英語コーチの「パパがはーちゃんに伝えたいこと」 “A Professional Writer Is an Amateur Who Didn’t Quit”

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

【子育て】娘の朝ごはんの悩み

今年小学生の娘の食事に関する悩みがつきません。

 

f:id:udatsugaagaranai_arofifpapa:20200404145721j:image

 

まず、朝食。食パンにジャムを塗りたくって食べる、と言うのがしばらく続いていました。

 

はじめのうちは、朝の準備は大混乱。子育てが初めての経験なのでそもそもてんてこ舞い。園児には当然時間の感覚もないわけですが、親は「やばい、仕事が間に合わない」と毎朝ヒヤヒヤ。

 

そんな時に「これは嫌だ」「あれは嫌だ」とやられたんじゃ、いつまで経っても朝ごはんが終わりません。

 

もちろん、仕事の心配がなければ一つひとつ丁寧に接してあげたい。切実にそう思う。でも、現実の問題として遅刻が続くとリストラ予備軍にノミネートされてしまう。

 

さらに、僕が出張で家を空けがちだったのも追い討ちをかけてしまいました。奥さんにはかなり苦労をかけたと思います。


 

そんな背景もあって、「嫌がるご飯」から「嫌がらないパン」へ、「甘さ控えめなパン」から「甘いパン」へと移行していきました。

 

サラダやスープなどあの手この手で栄養バランスを取りたいと試みるもものの見事に失敗。夕飯はまだいいのですが、朝は眠いのか、イマイチネガティブなリアクションが多く困ったものです。

 

うちの奥さんは調味料などもそうですが、パンに塗るジャムやハチミツも娘に好きなようにさせるというこだわりがあります。

 

これには僕は反対です。大人ですらなかなか自制が効かないのに、園児にそれを期待してもまだ早すぎると思うからです。奥さんは娘を「信じる」と言うようなことを言っていましたが、これについての、話し合いは結局噛み合わずコンセンサスは取れませんでした。

 

塩分や糖の取り過ぎが身体にどのような悪影響を及ぼすのか理解していないこどもにとって目の前の美味しいものを我慢しろと言っても聞くはずがありません。それは大人も同じでしょう。

 

いずれにしても、そのような流れで娘はジャムやハチミツを食パンに塗って食べるのが習慣になりました。

 

なんとかして少しでも良い方向に進められないか考えた僕がたどり着いた作戦の1つ。まず食パンは買わずにホームベーカリーで焼くことにしました。食パンを毎朝食べ続けることに何の問題意識もない奥さんに提案しても残念な結果になりそうだと思ったので、PanasonicのホームベーカリーSD-MDX100-Wをこっそり購入しました。

 

 

そして、引越しのタイミングで使いはじめました。それ以来うちで食べる食パンは僕が焼いたものばかりです。

 

マーガリンやショートニングが入っている市販の食パンより安心して食べさせられますが、それでも、ジャムやハチミツば相変わらず。僕がいる時は「塗り過ぎ注意報」を出しますが、毎朝のように少しでもたくさん塗りたい娘と、ほどほどにさせたい僕との間で攻防戦が繰り広げられました。

 

ある日自宅で焼いたピザをヒントに、朝食にピザトーストを出してみようと思い立ちました。これが予想通り大ヒット。(今はちょうどここです)

 

ピザを作る要領通り、マヨネーズ75グラムと牛乳30ccをボールに入れて泡立て器でかき混ぜます。これにコーンの缶詰の水を切って200g程度投入。これを混ぜ合わせてピザの生地にのせてチーズを振りかけて焼くのですが、ピザ生地の代わりに食パンにするだけです。

 

しかし、マヨネーズやチーズの取りすぎもよくありません。やはり、何でもほどほどにしたいところ。と思って少し量を減らしたら予想通りクレームが出ました。

 

f:id:udatsugaagaranai_arofifpapa:20200404144803j:image

 

今朝はマヨネーズやチーズの量をごまかすためにバナナを載せて焼いてみました。食べる前は難色を示していた娘ですが、意外と美味しかった様子。でも、根本的な解決になっていないと言う..。困ったなぁ。