パパがはーちゃんに伝えたいこと

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

在宅勤務???いやいや、これってそもそも無理でしょ?

新型コロナの感染拡大をうけて発令された緊急自治宣言のあと間もなく妻が在宅勤務になりました。やはり外資系は動きが早いですね。もともとiPhoneiPadで業務用メールを受信できるようにしていたり、PCを持ち帰れば自宅からでもどこからでも仕事ができる環境が構築されていたのでいつもで在宅勤務ができる状況でした。

 

それに比べて、僕の勤める会社はなんとも微妙な感じ。いや、インフラにかかわる24時間体制の部署があったり、在宅勤務ができる環境にある社員はごく一部に限られたりということで、簡単に切り替えられる状況ではなかったのは事実です。

 

そんな中、親会社が本格的な在宅勤務に舵を切りはじめたのをきっかけに加速度的に動き始めました。もちろん、24時間体制の部署はほんの一握りの人しか在宅勤務に対応できません。しかし、そうでない部署の人たちはローテーションを組んで在宅勤務の稼働を始めました。

 

今日は僕にとって本格的な在宅勤務の初日となりました。そして今日一日の感想は「いやいや、これってそもそも無理でしょ?」と言うもの。

 

我が家には6歳の娘がいます。当然、今は休校措置で学校がお休みなので家にいます。6歳のこどもと一緒に家にいて仕事なんてできると思います???僕は正直なところ、「なんとかなるんじゃない?」と思っていたんです。ところが夢物語でした。

 

だって、仕事で電話がくると「だれ?みせて?」となりますし、何するにもまだまだ一人ではできないことがたくさん。娘には何も罪はないのでできる限り優しく接してあげたい。けれど、携帯の着歴は増えていくし、メールも大量に飛んでくるし…。にもかかわらず折り返しの電話もかけれずメールの返信も書けない。それどころか留守電も聞けないしメールチェックすらまともにできないんです。

 

いや~、このストレスって良くないですね。

すっごく良くない。

こんなこと続けてたらおかしくなっちゃいますよ。

 

僕のケースはまだまだましなほうなんです。と言うのも、実は今日は妻が午前中仕事部屋にこもって仕事。僕は娘の面倒を見る係。午後は交代。僕が感じたストレスは午前中だけのことだったからです。ランチのあと(と言っても、遅めのランチでしたが)はちょこちょこ休憩をしましたが、午後のほとんどの時間は仕事に充てることができたんでうす。

 

でも、昨日までほぼ毎日妻がこんな大変な目にあっていたとは…。確かに、大変そうにしているとは感じていたんです。なので、僕も数日有給をとって妻に仕事部屋にこもってもらったり、週末に僕と娘が遊んでいる間に妻に仕事部屋で思う存分仕事をしてもらったりしていたのですが、想像以上に大変で驚きました。小さい子がいて在宅勤務の皆さんはどうされてるのかな???

 

妻にはあとで労いの言葉をかけてあげなきゃ。

明日は仕事帰りにお花でも買ってきてあげようかな。

ってか、お花屋さんはやってるかな???