おはようございます。
前回のエントリーで 書いたように在宅勤務とこどものお世話の両立が想像以上に大変だということを身をもって理解をしたアラフィフパパです。これまできちんと理解してあげられなくて申し訳なかったという気持ちと感謝の気持ちを小さなブーケに託して昨日の仕事の後に持ち帰りました。
自宅に帰って花瓶にいけました。ちなみに、この花瓶は今年の初めに家族で行った長野のホテルで飲んだとってもおいしい日本酒の瓶です。一輪挿し用にいいんじゃない?ってことでお店からいただいてきたものです。
実は、朝(昨日)妻とちょっと揉めたんです。原因はやっぱり仕事。普段、在宅でなかなか進められない仕事を妻は朝起きてから娘が目覚めるまでの1~2時間程度やります。そこに娘が目を覚まして「ママ!」と呼ぶと「おはよう!」と娘の布団にかけつけるというのがすっかり日課になっています。
昨日もいつものパターンでした。朝妻が仕事をしている間、僕は仏壇のお水を替えて、食洗器の食器の片付け、洗濯をして、朝食の用意をします。するとどこかのタイミングで娘が目を覚まして「ママ!」と叫びます。
僕は、「おはよう!一緒にママを呼びにいく?」というと「パパ、呼んできて」と言うので「お嬢がお呼びだよ!」と妻を呼びに行きました。妻はいつもそのまま娘のところに向かうので、なんの疑いもなく僕は家事に戻りました。
するとまた娘が「マーマ!」と怒り気味に叫ぶので、「あれ?まだ来てない?」と聞くとまだだというので再度妻を呼びに行きました。仕事が中途半端な状況だったのかもしれません、そんなリアクションが(今思えば)あったように思いますが、妻は娘のところに向かいました。
僕はそのまま三度家事に戻りました。するとまた「マーマ!きてよ!」と布団から娘が叫ぶので、「あれ、さっき来なかった?いないの?」と聞いたら「知らない」というので仕事部屋を覗きに行きました。そこでパソコンに向かっている妻をみて僕はイラっとしました。
「呼んでるって言ってんじゃん!」と語気が強まりました。妻は「そんなこと言われても急ぎの仕事が…」と言うので、「だったらそう言ってくれればいいじゃん、(娘のことは)こっちで何とかできるんだから!」とさらに語気が強まりました。「早く言ってくれれば家事を中断して何回も呼びにこなくて済むじゃん!」と思っていました。
これで朝はの雰囲気は一転。後味の悪いものになりました。
その日仕事中に何度かLINEのやりとりがありました。LINEをしながら、娘が呼んでることを妻に伝えに行ったときに「行ける?」とか「大丈夫?」と確認をすればよかったなと思っていました。
いや、そもそも2回目、3回目に妻が机に向かっているところを見た時に「忙しいのかな?」と察知できなくてはいけなかったのだとも思います。行きたいけど今すぐには行けない状況だということに気が付いていればまた結果も変わったことでしょう。
そこは今後僕が気を付けなくてはいけないことだとLINEで妻に伝えました。そして妻には、今手が離せないならそう言ってほしいと伝えました。
仕事が終わって前日から予定していたお花のプレゼントを買いに行こうと思ったのですが、朝のやり取りがあったのでちょっと悩みました。別の意味で取られると本意ではないと思ったからです。でも、別の意味で取られたとしてもいいかなと思い直してお花屋さんに向かいました。
お花屋さんは開いていました。
閉まっていなくてよかったです。
妻は何事もなかったかのように「きれいっ!」と喜んでくれました。内心どうだったのかはわかりませんが…。娘は当然無邪気に喜んでくれました。