- 日経平均は約2カ月ぶりに2万円台回復
- 含み損がプラ転するのはまだまだ
- 株価はこの200年で100万倍になっていた!
- ジュニアNISAは8.45%の上昇!
- 株価がいつ上がるか、いつ下がるかなんて絶対にわからない
日経平均は約2カ月ぶりに2万円台回復
NYダウも日経平均も上がっていますね。日経平均は3月6日以来、約2カ月ぶりの2万円台回復。NYダウは29日の終値が532.21ドル上がって24,633.86ドル。
「これはもしや?」
と思って、証券会社のサイトで資産評価額をチェックしてみました。いやいや、まだまだプラ転にはほど遠い状態。orz
含み損がプラ転するのはまだまだ
ドルコスト平均法で積み立ててきた株は、それまでの含み益が新型コロナの影響が出たとたん、一瞬で大きな含み損になってしまいしました。
いや~、危なかったです。手持ちのお金を全部つぎ込んでたら大変なことになっていましたよ。生活防衛資金の重要性を痛感しましたよ、ほんと。
株価はこの200年で100万倍になっていた!
株価はランダムウォークと言われるだけあって、
- 上がったら下がる
- 下がったら上がる
という上下運動を繰り返します。そして長期的には右肩上がり。
あ、これは「今までは」ってことです。この先もそうとは限りません。念のため。
ですが、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」のサイトにある「実質トータルリターン指数(インフレ調整後)の推移」のグラフをご覧下さい。なんと、この200年で株価は100万倍になっていますよ。
なので、今日、明日の株価で一喜一憂しても全然無意味なんですよね。今日上がっても明日下がる、明日下がらなくても明後日下がる、明後日下がらなくてもいつか必ず下がる。結局は長期的な動きがどうでるかってことですよね。
新型コロナの影響で経済活動に大きなダメージが出ている中、緊急事態宣言を1か月延長するかもしれないというニュースが出ましたね。FRBのパウエル議長も「雇用や消費など経済の復元には時間がかかる」と4月29日(水)の記者会見で言っていました。
そんな先行き不透明な中、当然急落した株価が元に戻るのはまだまだ先の話。
ジュニアNISAは8.45%の上昇!
しかし、運良く一部を底値付近で買い付けることができたジュニアNISAだけは今のところ順調です(と言っていいのか?この先2番底、3番底がないとも限りませんが…)。
なんとプラス8.45%!
自分名義の株を買うときは、株価の上がり下がりがどうしても気になって、ちょっとでも下がった時に買おうと欲がでてくるのですが(汗)、ジュニアNISAは気楽なものです。
なぜなら、どうせ今6歳の娘が18歳になるまで引き出せないのですから、株価が多少上下したところであまり大きなインパクトにはならないと思うからです。
株価がいつ上がるか、いつ下がるかなんて絶対にわからない
だったら自分名義で買うときだって同じじゃんと思いますよね。だって、娘が18歳になる前に僕が三途の川を渡るわけではないですから(少なくても、そのつもりってことです)。
であれば、ジュニアNISAと一緒の扱いでいんじゃない?どうせ10年以上先まで運用するなら新型コロナはとっくに収束しているだろうし、一般的に言われているように年率4~5%で運用できてれば十分だし。
そもそも、あれこれ株価について思い悩んだところで
- いつ上がるか
- いつ下がるか
なんて絶対にわからないんだし。
やっぱり欲を出さずに「ほったらかし投資術」の実践あるのみですね。