- 株主優待券が届いた!
- 市場は過剰に反応しているだけかもしれない
- 株主優待券3,000円分と配当金1,000円が年2回
- 株価は一時約40%の下落
- あと135円上がればトントン(狸の皮算用)
- 株主優待券は吉野家以外でも使える
- 売り時を逃して塩漬け、これだけは避けたい
株主優待券が届いた!
吉野家ホールディングスの第63期定時株主総会招集ご通知とあわせて株主様ご優待券が1冊届きました。
実は、新型コロナでちょっと世の中がざわつき始めた頃こんなに大事にならずに収束するんじゃないかと思っていたんです。
市場は過剰に反応しているだけかもしれない
なのに株価はどんどん急落。これは、市場が過剰に反応してオーバーシュートしてしまったんしゃないかと思いました。1月に3,000円を超えた吉野家ホールディングスの株価も御多分に漏れず急落。株価は一瞬で元に戻るかもしれない、今のうちに買っちゃう?とそう思ったわけです。
と言うのも、この間消費税が10%になりましたよね、て、その影響をごまかすために導入された軽減税率も6月に終われば徐々に景気は後退。さらにオリンピック(中止になりましたが)が終われば本格的に景気が悪くなる。そうなると吉野家のようなファーストフードの業績は上がるんじゃないか、そう思いました。
株主優待券3,000円分と配当金1,000円が年2回
でも、正直、吉野家である必要はそれほどありませんでした。ただ、
- 3,000円分の株主優待券が年に2回もらえる
- 配当が年2回ある模様
そして、2月決算。「時間がない!」と若干の焦り(汗)から、2月の下旬に平均取得単価2,457.45円で100株約定。(よい子のみんなはマネしないでね^^;)
株価は一時約40%の下落
しかし吉野家ホールディングスの株はどんどん下がり続け、一時はなんと1,800円を下回ってしまいました。1月の3,000円から見れば約40%の下落です。「オーマイッ!」この時に買っておけばよかった…。って、絶対できませんけどね。
そうは言っても、「あちゃ~、やっちまった~!もうちょっと待てばよかった~」と思うのが人情。暗澹たる気持ちになったのもついこの間のことです(笑)。
あと135円上がればトントン(狸の皮算用)
でも、昨日の時点で2,242.0円まで盛り返してきました。その差215円。100株でマイナス21,500円です。これに優待券3,000円×2回と配当1,000×2回の合計8,000円を足すと13,500円のマイナス。あと株価が135円上がって2,377円までいけばトントンってとこでしょうか。(厳密には売買の際に売買手数料が275円かかります)
株主優待券は吉野家以外でも使える
ちなみに、余談ですが、僕は鳥も含めてお肉は一切食べません。やめて30年になります。ですが、 吉野家の株主優待券は吉野家以外のグループ会社でも使えるので便利です。
これだけあれば十分。3,000円分なので家族3人で行ったら1回で足が出ちゃいますし。あ、いや、うどんだと2回いけるかな?(笑)
とは言っても、この優待券が使えるのはまだ当分先のようですね。安倍首相が緊急事態宣言を1か月程度延長する方向で調整に入っているというニュースが流れているので。
まぁ、吉野家ホールディングスの株価も早ければ数か月後、遅くても1~2年で元に戻るでしょう(希望的観測。根拠はありません^^;)。仮に2年で3,000円に戻った場合、年率10%超え。十分です。更に配当と株主優待があります。
売り時を逃して塩漬け、これだけは避けたい
あとは、然るべき時にちゃんと売ることができるか。ここが肝心です。売り時を逃して塩漬け。これはなんとしてでも避けたい最悪なパターンです。