目次
- 目次
- BrightureはSkypeを使ったレッスン
- Brightureが提供する様々なコース
- 僕が受けたのはSpeech Fluency
- Speech Fluencyは遠山顕先生の「Say It!」だった
- 今日のレッスン内容
- 僕の音読に対するフィードバック
- レッスン終了後にレッスンの録画データがもらえる
- 先生とレッスンの印象
Brightureの体験レッスンを受けてみました!
BrightureはSkypeを使ったレッスン
Brightureは数多くあるオンライン英会話と同様、Skypeを使ってフィリピンの先生とレッスンをします。このBrightureには発音に特化 したコースがあって、自分の発音を強化したいと思っていた妻が一足先に体験レッスンを受けていました。
僕は長いこと別のオンライン英会話を続けているのですが、妻が一度このBrightureを試してみてほしい(感想を教えてほしい)というので、体験レッスンを受けてみることにしました。
Brightureが提供する様々なコース
このBrightureには
- Phonics and Pronunciation
- Speech Fluency
- Reading and Writing
- 1 on 1 Lostening and Speaking
- Daily Conversation
- Everyday Speech
- Business Coaching
- Business Writing
のコースがあります。
僕が受けたのはSpeech Fluency
個人的にはBusiness CoachingやBusiness Writingに興味があったのですが、Speech Fluencyを妻が薦めるので、「ま、それもいいかな」とよくわからないままSpeech Fluencyを申し込んでみました。
Speech Fluencyは遠山顕先生の「Say It!」だった
で、今日がそのレッスン当日。実際のレッスン内容は一言でいえば英語音声学でした。或いは、そんな堅苦しく言わなくても、例えばNHKのラジオ講座で長いこと講師をされている遠山顕先生の番組を聞いている人にとっては「Say It!」と言えばわかるでしょうか。「Say It!」でやっている
- 発音
- 抑揚
- リズム
- 協調
- 弱化など
とほぼ同じだと考えればOKです。
実際のところ、今日やったのは
- 音の連結
- 音の弱化
- イントネーション
と遠山先生の番組でお馴染みの内容。
今日のレッスン内容
Googleドキュメントで共有した教材を使って、この3項目をメインにそれぞれ具体例を出しながらざっと概観します。その後、それぞれの項目に注意しながら154語程度のダイアログを声に出して読みます。その音読をボイスレコーダーで録音するように指示がありましたが、ボイレコがなければなくてもOKな雰囲気でした。終わってから、一緒に録音を聞いてにフィードバックをもらいます。
僕の音読に対するフィードバック
今日の僕のフィードバックは↓の通りでした。
Pausing ✅
Intonation ✅
Incorporation of emotion ✅
Reading pace - fast but natural
Fluency ✅
Production of vowel and consonant sounds ✅
Final s sound for some words need to be produced
最後のFinal s sound for some words need to be producedはThat's the dealやThat's the ruleなどのsとtのつながりがついつい面倒でうっかり省エネ(端折って)しまったのですが、それをきっちり指摘されてしまいました(汗)。
レッスン終了後にレッスンの録画データがもらえる
Brightureのいいところの1つはレッスン終了後に30日間視聴可能なレッスンの録画データをもらえることです。自分を客観視するとこで、改善すべきポイントが明確になります。録画については、レッスンのはじめに録画していいか確認されるので、嫌なら断ることもできます。
先生とレッスンの印象
先生は明るく礼儀正しい感じで、とても良い印象を受けました。レッスン自体もとてもわかりやすく順序立てて構成されており、ポイントポイントで不明点がないか確認をしながら進めてくれました。全体を通して、良かったと思います。
ただ、1回の体験レッスンでどこまでわかるのかという問題は残ります。2回目以降のレッスンで音声学的なアプローチを更に深掘りできるものなのか僕にはわからないので、数回試してみてもいいかなと思ってもいます。
唯一、気になったらところは先生の発音です。ちょっと癖が強くて聞き取りに苦労する場面がありました。とは言っても、英語が世界の共通語であることを考えれば、これは僕が克服しなくてはいけない課題の1つということになりますね。