旅行の準備を早くから始めることのメリット

昨日のエントリー「JALの株主割引券がやってきた！反面教師シリーズ第3弾」を読んでくださった仲間からコメントを頂いたので、今日は旅行の準備を早くから始めることのメリットについてまとめてみようと思います。

もともと僕は旅行は好きですが、そんなに頻繁にプライベートの旅行をしているほうではないかもしれません。

INDEX

ここ数年の旅行歴
旅行の準備を早くから始めることのメリット
多くのホテルはキャンセル料がかからないので神経質にならずに予約をしよう
早めに旅行の準備を始めることで気持ちにゆとり（スラック）を持とう
まとめは3つ

ここ数年の旅行歴

長くなるので娘が生まれる前の話は割愛しますが、今年小学生になった娘が生まれてから2歳になるまでは岐阜にある妻の実家に帰ったのと、長野の赤ちゃんプランがある温泉に車で行ったくらいでしょうか。娘が3歳を過ぎてからは、大阪、岐阜、函館、紋別、長野、箱根、立山、神津島、その他海外ではシンガポールとハワイに行きました。

f:id:udatsugaagaranai_arofifpapa:20200520225217j:plain — ハワイでウミガメと泳ぐ娘

最近のプライベート旅行はそれくらいですが、出張では月の稼働日の1/3~1/2程度（多い時は1週間通しで）北海道から沖縄まで回る生活を、もうかれこれ7〜8年でしょうか、送ってきました。

そんな経験を踏まえて、今回は旅行の準備を早くから始めることのメリットをまとめてみたいと（まとめるほどあるのは不安ではありますが…）思います。

①自分の希望に最も近いサービスをゲットできる

やはりなんと言っても早めに計画を立てると選択肢がたくさん残っています。圧倒的に空いているので自分のスケジュールに合うものの中から最も良い商品（ツアーやチケット）をゲットできる確率が各段に高くなります。ツアー、航空券、鉄道、ホテル、レンタカーその他の体験型アクティビティなど、とにかく安くていいものから先にどんどん売れてしまいます。旅行には「残り物に福はない」と肝に命じておきましょう。

②家族や仲間と一緒の席を確保できる

鉄道や飛行機、またはフェリーなどで移動する場合は座席もポイントです。家族で移動する場合、席が離れるのはちょっと残念ですよね。でも、3人、4人が1列に並んで座れる席やボックスにできるような席は直前だとほとんどなくなってしまいます。

旅行は目的地までの道のりも楽しいものですよね。折角家族や友人同士でまとまった席を確保できるのなら景色の良い席を確保しましょう。航空券、新幹線、有料特急などはインターネットで自分の好きな席を座席表から選択できます。

③景色の良い席（富士山が見える！）を確保できる

例えば昨日のエントリー「JALの株主割引券が届いた！反面教師シリーズ第3弾」で触れた今年8月に予定している我が家の沖縄旅行の場合、羽田発石垣行きの便では進行方向右側に、帰りは左側に富士山が見えます。割引航空券の場合は席数が少なく割振られているようなので、早めに抑えないと富士山側で家族並んで座ることはかなり厳しいと思います。小田急ロマンスカーの展望席や東海道新幹線のE列（富士山が見える。のぞみの下り場合、新横浜を出てから28分くらいのところが電線や建物がない絶景ポイント）も富士山が見えるので人気です。

多くのホテルはキャンセル料がかからないので神経質にならずに予約をしよう

航空券や新幹線などはいったん購入してしまうと払い戻しや変更に手数料がかかります。あるいはパックツアーのように一定の期間を過ぎるまでは無料でキャンセルできるものもあります。

また、多くのホテルの場合は直前まで無料でキャンセルができます。なので、あまり神経質にならずにまず予約をしてしまうという手もあります。ただし、予約の際はキャンセルポリシーをきっちり確認して下さいね。

早めに旅行の準備を始めることで気持ちにゆとり（スラック）を持とう

早くに準備を始められるということは、それだけ準備に時間をかけられるということですよね。旅行に行ってから

　「あ～、これ大変。便利ぐグッズ持ってくるんだったな」

　「やべ、レストランの予約忘れちゃった！」

　「サングラス忘れちゃった。眩しくて運転できない！」

　「あれ面白そう！え？予約ないとできないの？」

　「こんなのあったんだ、知らなった！」

となっても後の祭り。そうならないようにじっくり準備したいですよね。（とかいいつつ、これがなかなか難しいのですが…）

あとは、早く準備を始めると気持ちに余裕ができます。大体において焦るとろくなことになりません。割り込みタスクが入ってきたり想定外のトラブルに巻き込まれたり、あるいは体調を崩して予定通りに旅行の準備ができなくなるかもしれません。せっかくの旅行を満喫するためには早い段階からしっかり準備を始めたいものです。