小保方晴子さんの『あの日』をたった今読み終えて呆然としています。
事実がな何なのかわかりようもありませんが、しかし僕が思ったのは、中野信子さんの本に書かれている正義中毒に陥った者による集団的暴走です。
マスコミを筆頭に一般庶民から日本を代表する科学者までもが加担した常軌を逸した集団リンチですね。
怨み、妬み、嫉妬、裏切り、自己保身、ルサンチマンがドス黒くトグロを巻いている様は想像を絶する恐ろしさです。
もし、小保方さんの書かれている通りだとしたら、この件で人生が滅茶苦茶にされた人たちが可哀想すぎます。