パパがはーちゃんに伝えたいこと -A professional writer is an amature who didn't quit-

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

5/20(金)ラジオビジネス英語 Interview2 Roberto Benes Part4

INDEX

 

はじめに

おはようございます!

昨日(5/21)は娘のはーちゃんが通う小学校の運動会でした。3~4年生のダンス、70m走、リレーが終わるあたりからパラパラ降り出した雨も、あっという間に本降りに。その後はいったん中断したようですが、晴れ間を見て全学年無事に競技を終えられたようでよかったです。みんな、頑張ったね。お疲れ様でした!

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夕飯に娘の大好物、ホテル風オムライスのリクエストがあったので、帯状疱疹になってからほぼはじめてとなる料理に励みました。

 

Interview2 Part4 Roberto Benes

Part4では、民間企業がユニセフの重要なパートナーになるにはどのようは方法があるのか。また、開発途上国の社会的弱者の家庭(vulnerable families)にはどのような問題があるのかについて話しています。

 

in a remote manner:遠隔で

study in a remote manner で「遠隔で学習する」の意。最近のトレンドを伝えるのに覚えておきたいフレーズですね。

 

IT capabilities:情報技術(IT)能力

日本企業がユニセフのために出来ることの1つとして、「最先端のイノベーションや研究開発製品を持ち込んでもらう」1つの例が So, we need a learning platform; we need IT capabilityies. (私たちには学習用のプラットフォームや情報技術(IT)能力が必要です)と言っていました。

 

cutting-edge:最先端の 

どうして cutting edge が「最先端」という意味になるのか、僕にとっては意味の紐づけが難しい言葉の1つです。edge は「先、端」という意味なのでイメージが繋がりますが、cutting はどうしてかなと思って調べてみましたが、わかりませんでした。鋭い角度で切った(cutting)ときの切り口(先端)が時代の先端というイメージと合致するからでしょうかね。あれこれ考えているうちに覚えられたような気がします。

 

microcredit:マイクロクレジット(少額融資)

教育以外で企業が貢献できそうな分野、上手くいったプロジェクトの具体例として、べネスさんは What we had a successful example in the past where software development, especially for access to microcredit, or facilitate transactional...financial transactions on the phones.(過去の成功例として、少額融資の利用や、携帯電話での金融取引を容易にする連用のソフトウエア開発などが挙げられます)と答えていました。

 

partner with:~と提携する

UNICEF has been partnering with telecommunication companies. で「ユニセフは電気通信会社と提携してきました」の意。

 

Update Your Qestioning Skills

Given the employment and educational opportunities that innovation creates, isn't it the private sector that hold the key to growth in developing countries?:イノベーションが生み出す雇用や教育機会を考えると、民間企業こそが途上国の成長の鍵を握っていると言えないでしょうか?

「~と考えると」という given にちょっと使いにくさを感じるんですよね。どうしてかな。give の意味に引っ張られるのかな。因みに、鍵(the key)を握るは hold ですね。

 

きょうのことば

Many families, even in the poorest countries, are connected through a cell phone. :最貧国でも多くの家庭が、携帯電話で繋がっています。

銀行口座を持たない家庭や郵便局から遠くにある家庭にどうやってお金を届けるのか。これが、多くの開発途上国での大きな問題なんだそうです。今日では、最貧国であっても、多くの家庭に携帯電話が普及していることから、その携帯電話を使って情報を入手することができることにユニセフは着目をして電気通信会社と提携。携帯電話を使った送金を可能にしたそうです。

 

おわりに:世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれた3週間で人生を変える法

今日読んだ本『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれた3週間で人生を変える法』に面白いことが書いてありました。ポイントを備忘録的に列挙します。

  • 常識の99%は仮説にすぎない。ネズミがチーズを好むと言う事実はない。むしろチーズのようは発酵食品は苦手。
  • 否定的な発言が肯定的な発言の5倍を超えると、その夫婦は離婚する確率が急上昇する。
  • 昨夜まで元気だったのに翌朝目覚めずに亡くなる人が日本では年間1万人いる。
  • 笑顔を作ると30種類以上の表情筋鍛えられ、それによって免疫力が高まる。
  • 卵は自ら殻を破れば生命になるが、他人に割られれば料理になる。

いわゆるお金持ちのマインドセットにはかなり共通している部分がありますね。実際に、「やるかやらないか」それだけの違いなのかもしれません。お金は「汚いもの、汚らわしいもの」という刷り込みを小さなころから散々されてきた日本人は多いと思います。僕もそうでした。ですが、一度ニュートラルな視点に立ち返って見つめ直してみると、お金は使い方によって人の不幸を和らげることや、幸せにすることができる一方で、使い方を間違えると大変危険なものになり得るということが見えてきますね。特に目新しいことが書いてあるわけではないかもしれませんが非常に重要なことがたくさん書かれている一冊です。audibleの聴き放題対象ですので、気になる方はご一読下さい。

それではみなさん、Enjoy the weekend!!!