INDEX
はじめに
おはようございます。相変わらず遅れ気味ですが、なんとかキャッチアップしようと悪戦苦闘しております。
昨日は夫婦会議のため有給をとりました。午前中はオンライン英会話を2コマやってから、帯状疱疹で落ちてしまった体力を取り戻そうと、プールで泳いできました。
そして午後は夫婦会議。我が家では子育てやライフプランなどの方針について話し合うために年に数回夫婦会議をやっています。
今回のテーマは娘の学童がそろそろ終わりに近づいているので、その対応について。妻が仕事を辞める方向で調整しているのですが、仕事を辞めた後の生活スタイルなどについて話合いました。
Interview3 Part4 Katsura Sunshine
桂三輝さんのインタビューの4回目です。38歳だった三輝さんの焦りや、先輩弟子からのサポートや修行時代の学びはどのように得られるのかについて話をしています。
cover:援護する、かばう
cover という単語も実に多くの意味を持っていますね。コーティングする、覆うなどのイメージの延長線上に「擁護する、かばう」という意味があるのはわかりやすいです。
look out for:〜に目配りをする、〜に気を配る
似たようなフレーズに look after というのがありますが、同じ意味ですね。
be of use:役に立つ
「be + 名詞」っていつまで経っても直感的に分かりにくく感じます。理屈としては、「be + 名詞」は「be + (名詞が意味するものの)形容詞」というのはわかるんですけどね。いちいち分解して考えないとわからないので、リスニングに出てくると付いていけません。場数の問題ですね。
rush:焦る
インタビューでは、38歳という年齢を考えると、弟子入りするにはいささか遅すぎたと感じていた三輝さんは、修行中にあれもこれもやりたいと焦っていた気持ちを I was rushing. I was very, very impatient.(焦っていました。まったくと言っていいほど、忍耐力に欠けていました)と言っていました。
Update Your Qestioning Skills
When you were not given a chance to perform on stage, how did you tackle your impatience? なかなか舞台に上がらせてもらえなかったとき、その焦りにどのように対処したのでしょうか?
tackle one's impatience(焦りに対処する)って、いいですね、このフレーズ。tackle は難しい問題に対処するときに使う単語だそうです。
きょうのことば
If I did shugyo again, I would be a much better apprentice. もしもう一度修行をしたら、はるかにいい弟子になれるでしょうね。
何事も回を重ねるごとに上手くなりますよね。経験値が上がるというのはそういうことなんでしょうね。
おわりに
インタビューを聞く限りだと、3人の兄弟子はとても良い人達だったようですが、この修行の世界は誰かが成功すると誰かが失敗するような、勝ち負けの世界(ゼロサムゲームの世界)じゃないから、足の引っ張り合いのようことは起こりにくいのでしょうか。いいですね、お互い助け合える環境というのは。もちろん、勝ち負けの世界では必ずしも足の引っ張り合いがあると言っているわけでも、言いたいわけでもありませんが。
番組の放送は過去1週間分まで無料で視聴できますよ。聴き逃した方、聴いてみたいと思っている方はどうぞ下記から聴いてみてください。
今日も最後までお読み下さりありがとうございました。それではまた明日。See you tomorrow!!!