英語コーチの「パパがはーちゃんに伝えたいこと」 “A Professional Writer Is an Amateur Who Didn’t Quit”

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

7/4(月)放送分 ラジオビジネス英語 Lesson37

はじめに  

おはようございます。ここ2日ほど娘の寝かしつけの時にそのまま寝落ちしているので、無理なく早く起きられています。昨夜は21:30には眠ってしまったので、今朝は5時前に目が覚めました。7時間以上眠れたので今日も1日快調な予感です。

 

INDEX

 

ラジオビジネス英語 Lesson37

今日から7月号です。7月号最初のテーマは「運転」。運転にまつわるフレーズがいろいろ出てきて楽しいです。それでは、早速はじめましょう。Let's get started!!!

 

Words and Phrases

scratch  すり傷、引っかき傷

scratch って他に DJ がやるスクラッチ音ってのもあったよな、と辞書を引いてみたのですが、載っていませんでした。和製英語なのかな。

 

bump  ぶつかること、(車の)軽い衝突事故

これはオノマトペ(擬音表現)なのでわかりやすいですね。

 

tailgate  前の車の後ろにぴったりついて走る

これはもしや、捉えようによっては「金魚の糞」とも言えるのではないか!?と勢い勇んで辞書を引きましたかが、残念ながらそんなニュアンスはありませんでした。ちなみに、英辞郎で「金魚のふん」を検索すると

金魚のふんのように  relentlessly 

というのしか出てきませんでした…。

 

honk  クラクションを鳴らす(The Rolling StonesのHonky Tonk Womanについて)

この単語でいつも思い出すのは、The Rolling Stones の Honky Tonk Women です。honk が honky につながってのことなのですが、改めて辞書を引いてみると全然関係ありませんでした。honky はスラングで、なんと白人に対する侮蔑的な言い方のようです。じゃ、tonk は?と思って見てみたらオーストラリアのスラングで、「あほ、ばか、女っぽい男、ホモ(差別語)」と、いやいや、今だったらこのタイトルでリリースできなかったんじゃないかと思うような意味でした。いやはや。

 

www.youtube.com

 

Business Phrase of the Day

You need to show that you're not giving way.  道を譲ってないことを、ほかのドライバーに示す必要があります。

「道」という時に不定冠詞はいらないんですね。混乱しないようにしなきゃです。ところで、インドでは本当に「道を譲っていないことを、ほかのドライバーに示す必要がある」のでしょうか。別に道ぐらい譲ればいいじゃんと思うのですが、それじゃ際限なく割り込まれるとか、不都合があるのでしょうか。という点が気になりました。

 

Alternative Expressions

今回は「道を譲る」に関するフレーズです。

yield to  譲る、譲歩する

ん???これって「イールドカーブコントロール」のイールドじゃね???と思って早速調べました。やっぱりそうしでしたが、意味が全然違いました。金融用語で yield は「投資収益、利回り、配当」という意味がありました。ここでは「譲る」という意味で使われています。自動詞なので後ろに前置詞 to を取ってるってことですね。

 

let 〜 past  〜を先に行かせる

テキストでは Let the oncoming car past.(対向車を先に行かせましょう)とありました。このlet ~ past というフレーズも知りませんでしたが、対向車のことを oncoming car というのも知りませんでした。

 

make way of 〜に道を空ける

ここでもやっぱり way(道)は不加算ですね。

 

Update Your Communiation Skills

今回のダイアログの中でちょっと気になる便利なフレーズがありました。

Song and dance are central to the daily lives of all Indians.  歌と踊りはすべてのインド人の日常生活の中心となっています。

日常生活の中心と言いたいときは be central to the daily life of someone と言えばいんですね。日本語のニュアンスを保ったままどうやって英語に置き換えていいのかわからなかったのでこのフレーズはありがたいです。

 

おわりに  安倍元首相

このエントリーは昨日(2022年7月8日)の朝に書き始めました。いつも通り、ランチタイムと帰りの通勤時間を使って書き上げるつもりでしたが、安倍元首相が奈良で凶弾に倒れたというニュースを知って驚きました。

今朝は5時半からオンライン英会話を受けましたが、フィリピン人の先生もとてもショックで打ちのめされていると言っていました。すべてのフィリピン人にとって安倍さんは特別な人でみんな大好きなだった。フィリピンと日本の関係強化に尽力をして、様々なプロジェクトを立ち上げてくれた。あの口の悪いドゥテルテ元大統領が唯一個人的に自宅に招き入れた人が安倍さんだったという話や、ドゥテルテ元大統領が飼っているワシにサクラという名を付けたのも安倍さんだったと言う話で終始。数年前に安倍さんがフィリピンを訪れた時に撮ったという写真をみせてくれまた。

フィリピンの一般庶民にまでこんなに愛されるなんて凄すぎるよ、安倍さん。安倍さんは日本を守るため、日本人を守るために多大な功績を残した稀有な政治家だったと思います。もう一度総理大臣をやってほしかった…。そして日本を、世界をもっと元気に、もっと平和に導いてほしかった。僕もとてもショックでです。

 

 

番組を聴き逃した方は是非らじるらじるでお聴きください。

www.nhk.or.jp

 

今日も最後までお読み下さりありがとうございました。それではまた明日、See you tomorrow!!!