はじめに
おはようございます。週末は家族で千葉の富津に行ってきました。数日前までの天気予報はイマイチだったのですが、台風が温帯低気圧に変わって、更に進路もそれてくれたおかげで、良い天気に恵まれました。
本当なら海水浴をしたいところだったのですが、近場の海水浴場の海開きはまだしていませんでした。この分だと今年もなさそうですね。また最近コロナ感染者数が増えてきたので、致し方ないのでしょうが。
と思ったらインスタで親切な方からコメントを頂きました。7月23日頃海開きがあるそうです。来月も予定しているのでうまくいくと泳げるかもしれません(^^)
INDEX
- はじめに
- ラジオビジネス英語 Lesson3
- Words and Phrases
- Business Phrase of the Day
- Alternative Expressions
- Update Your Communiation Skills
- おわりに
ラジオビジネス英語 Lesson3
さて、7月号2回目のレッスンは「交渉相手を予測する」です。それでは、早速はじめましょう。Let's get started!!!
Words and Phrases
There's more to it the meets the eye. それには見た目以上のものがある。
meets the eye は「目に映る、見えてくる」。このフレーズは「見かけだけで判断してはだめ」という意味。結構使えそうなフレーズですね。
take 〜 with a pinch of salt 〜を割り引いて聞く、〜を話半分に聞く
これは今日の Business Phrase of the Day で取り上げられているフレーズです。なぜ、a pinch of salt が「話半分」になるのか考えてみたのですが、話が美味しすぎる(=甘すぎる)という前提があるからではないでしょうか。甘すぎるもおに塩をひとつまみ入れて中和する、そんなイメージなのかな、と。調べていないので語源的に正しいのかどうかはわかりませんが、このフレーズを覚えるには面白い仮設なのではないかと思います。
modify (部分的に)修正する、改造する
テキストでは modifying an existing facility (既存の工場を買って改造する)というフレーズで使っています。modify は他にどんなところで使えるか考えてみました。ダイアログに出てくるような大規模な工場じゃない、もっと日常的なものはないかと思いを巡らせてみたところ「そうだ、資料のフォーマット(テンプレート)はどうかな?」と思い至り早速ググってみました。すると modify template powerpoint で検索している人がたくさんいました。ですが、どちらかというと modify よりも edit のほうが主流のようです。これはこれで良い学びになりました。
Business Phrase of the Day
We should take their word with a pinch of salt. 彼らの言うことは割り引いて聞いたほうがいいです。
今回のこのコーナーに It's best to take what John says with a pinch of salt. He can be a little dramatic at times.(ジョンの言うことは、話半分に聞いた方がいいですよ。彼はちょっとドラマチックなところがありますから)という例文がありました。ここで面白いと思ったのは、 「ちょっと大げさな」という時の言い回しです。このような場合、exaggerate を使うと批判めいた雰囲気が出てしまうので、それを避けるために a little dramatic を使っていると説明がありました。このような微妙なニュアンスの違いは本当にわからないので、こうして説明してもらえると助かりますね。
Alternative Expressions
今回は「(話を)割り引く」に関するフレーズです。
take 〜 with a grain of salt 割り引く
これは前述の take ~ with a pinct of salt の a pinch(一つまみ)を a grain(一粒の)に替えたもので、意味は全く同じですね。
discount 割り引く
discount は商品やサービスだけでなく、このように「話を割り引く」という時にも使えるという説明がありました。
not take 〜 at face value 〜を間に受けない、〜を鵜呑みにしない
face value は「額面」という意味ですね。
Update Your Communiation Skills
今回のダイアログの中でちょっと気になる便利なフレーズがありました。
We should have factual justification for 3%. 3%にすることの事実に基づいた妥当性が必要です。
これは英語表現と言うよりは、この考え方に強く共感してしまいました。僕の職場でも、クライアントから値引き交渉がある場合など、「なんとなくこれくらいかな?」と見積もりに値引きを入れてくる人がいますが、「根拠は?」と聞いて答えられる人は驚くくらい少ないです。どうしてそうなのかというストーリーを考えられないと行き当たりばったりになってしまい、案件によってブレが生じてしまいます。そうすると信用問題に発展する場合があるので注意が必要です。 factual justification(事実に基づく妥当性)は非常に大切だと思います。
おわりに
実は最近、もう少し読んでくれる人の役に立つような情報を盛り込むべきなのではないか、などとこのブログについてあれこれ思い悩むようになりました。それはそれでとても大事な視点だと思うのですが、しかしながら、やはりまず大切なことは当初設定した
- 自分の学習ログ
- 自分流の英語学習とTOEICの点数の関係
- 点数を上げるための勉強ではなく純粋に英語を学習する
- その英語学習の習慣化
- それらの情報を開示することが誰かの参考になるなら嬉しい
という原点に立ち返ることにします。ラジオビジネス英語は6か月間のプログラムなので9月までの放送終了まではこのスタイルで進めながら、10月以降をどうするか考えていこうと思います。
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番組を聴き逃した方は是非らじるらじるでお聴きください。
今日も最後までお読み下さりありがとうございました。それではまた明日、See you tomorrow!!!