英語コーチの「パパがはーちゃんに伝えたいこと」 “A Professional Writer Is an Amateur Who Didn’t Quit”

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

8/11(木)放送分 Peter Barakan Interview5 Part3 ラジオビジネス英語

INDEX

 

はじめに

おはようございます。今日もまずは通勤電車の中からです。昨日は在宅勤務だったのですが、通勤時間がないと、ブログを書く時間をどこにもってきていいのか、リズムが狂ってしまいます。困ったものだ。特に、ブログに充てている通勤時間が在宅勤務の日はそのまま、朝は朝ラン、夕方は夕飯準備などの家事に充ててしまっているので、考えてみればそりゃそうだよな、って感じです。しかし、健康管理を考えれは適度な運動が必要なのも事実。ですが、実は最近の悩みの一つは運動時間の確保なんです。常日頃、こう忙しいと運動のためだけに時間を取るのは現実的ではないのかもしれませんね、やっぱり。勝間和代さんが、言っていた通り「運動の本質は隙間時間」ということなのかもしれません。今になってよく分かります。

 

Interview5 Part3 Peter Barakan

今月のインタビューは Peter Barakan さん。今日は3回目です。今回もすっごく面白いです。興奮しました(笑) どのように聴く音楽が広がっていったのか話しているのですが、思わず "What a coincidence!" と叫びたくなりました。と言うのも、僕もかなり似たルートを辿ってきたからです。ストーンズビートルズ、フー、キンクスなど60年代の音楽からブルースやソウル、ジャズに流れて、ボブマーリーをはじめとしたレゲエをきっかけにワールドミュージックなど新しい音楽に広がった(That opened my eyes to a whole new area, area of music as well)というのは、正に同じ流れ。というか、実は僕はピーターバラカンさんの影響をかなり色濃く受けていた、ということなのかもしれません。ピーターバラカンさんのラジオ番組を聴いたり、音楽雑誌を読んだり、監修しているCDを聴いたり、音楽イベントに行ったりと、あまり意識してきませんでしたが、自分と同じようなものが好きで、かつレアな情報にアクセスできる専門家が発信する情報として頼りにしていたんだと思います。

be exposed to 〜   〜に触れる  

expose は「さらす」のように、もっと強い響きのある言葉だと思っていましたが、辞書をみてみると、ちゃんと3つめの意味に「(人に)触れさせる、経験させる」というのが載っていました。ちなみに、1つめは「さらす、むき出しにする」です。「触れる」のようにもっと気軽に使える言葉だというのがわかったのは収穫でした。

 

coincide with 〜   〜と一致する  

このフレーズは今まで何度も出てきましたが、ストンと腑に落ちていないのか、全然物にできていません。His music preference coincides with mine. みたいに使うのでしょうか。早速オンライン英会話で使ってみます。

 

become acquainted with 〜   〜を知るようになる

acquainted with を辞書で引くと、

  1. 《be〜》〜に詳しい、〜の知識がある、〜に精通している
  2. 《be〜》〜と知り合いである、〜と面識がある、と知り合う

とありました。ふむふむ、これは be familiar with のパラフレーズにはピッタリですね。個人的にはacquainted(əkwéintəd)の発音(特に母音)に注意したいところです。

 

きょうのことば from Today's Interview

That opened my eyes to a whole new area, area of music as well.   それが、まったく新しい分野の音楽に目を向けるきっかけになりました。

はじめてレゲエを聴いた時は衝撃でした。あの独特のビートもそうですが、ジャマイカ訛りの英語、そしてレゲエの根底にあるラスタファリズムの世界。だって、ピータートッシュの "Legalize  it"  ([マリファナ]を解禁せよ)なんて、ヤバすぎでしょ(笑) ほんと。せっかくなので歌詞の参考URLを貼っておきますので、興味のある方は是非ご覧ください。

music123lover.blog.fc2.com

レゲエは、それまで聴いていた音楽とは全く別世界すぎて、最初はこれのどこがいいのかさっぱり分かりませんでしたが、ジョンレノンが「80年代はレゲエの時代になる」と予言した通り大きな波が来ましたね。そして、僕も20歳の時と、その2年後の合計2回ほど代官山の美容室でドレッドロックスにするに至りましたよ。今では影も形もありませんが(爆)。そんな僕がレゲエに興味を持つようになったきっかけは、ローリングストーンズのギターリスト、キースリチャードがリリースしたシングル "The Harder They Come"。

youtu.be

ジミークリフで有名な曲ですが、見事にキースらしい気だるい雰囲気の仕上がりになっています。今帰りの仕事電車の中で、これを書きながら YouTube で探してみたらありました。いやー、相変わらずカッコいいですよ、しびれます。

 

おわりに

さて、今日はなんだか英語に関係のないことをつらつらと書き過ぎました。すみません。そろそろお時間となりました。というわけで、Let's wrap up for today! 今日も最後までお読み下さりありがとうございました。それではまた、See you tomorrow!

番組はリアルタイムで聴かなくても、PCやスマホから、らじるらじる↓で聴けますよ。まだ聴いていない方、興味のある方は是非聴いてみて下さい。聴き逃し対象番組になっています。(配信期限は放送終了後1週間です)

www.nhk.or.jp