パパがはーちゃんに伝えたいこと -A professional writer is an amature who didn't quit-

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

英検1級に挑戦してきました!

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英検1級に挑戦

昨日初の英検1級に挑戦してきました。会場は淵野辺駅近くの青山学院大学。家から車だと20分かからないのですが、電車だと40分かかるので、近くまで車で行って、駐車場から歩きました。近くまで行くとたくさん人が歩いているので、迷う心配がありませんでした。今回はリハーサルのつもり(本番は5月!)だったのですが、会場の雰囲気を感じるにつれて意外と緊張が...。

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英検はTOEICと違って自由席だった

会場時刻の12:40頃についたのですが、長蛇の列。ほどなくして入場がはじまりあっという間に教室に入ることができました。体調についての申告を事前にwebで済ませることができるので、余計な渋滞ができなかったのだと思います。教室に入って驚きました。TOEICと違って自由席なんですね。3人掛けの机の真ん中をあければどこに座ってもOK。7割程度の机は1人で座っていました。

教室に入ってから試験開始まで時間的余裕はかなりある

教室に入ってから、試験のインストラクションが始まるまで40分以上あって、さらに着席時刻の13:20を過ぎても、しばらくそのまま好きなように時間を過ごすことができました。次回は、会場に合わせていかなくても、時間的にはまったく焦ることはなさそうです。そして、TOEICのように回答用紙への記入方法などのインストラクションと音声チェックがあってテスト開始です。

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リーディングパートは英作文から

テストはまずリーディングパートが100分あってその後でリスニングが35分。これもTOEICとは順番が逆ですね。僕はリーディングパートの最後の英作文を先に片付けました。しかし、Intoroductionを書き、Bodyに移ってすぐ、段落の文頭を下げずに書いていることに気が付きました。全部消して書き直すべきか、全部消さないまでも、多少消して文字を小さく書いて帳尻を合わせるべきか悩みましたが、

  • 時間との勝負なのにそんなことはしていられない
  • 今回はリハーサルのはずなので、そんなにガチでやらなくても大丈夫

ということで、そのまま強硬突破することにして進めました。英作文は35分で紙面のほぼすべて使って書ききることができました。そこそこ目標通りのペースで書けて、それなりに形になったかと思います。唯一の気がかりは、英検1級レベルの単語はほとんど使わなかった(使えなかった)ことですが…。

問題1の語彙問題はエグかった

そして、問題1から始めたのですが、まずもって、単語がわからなさすぎてお口あんぐりです。いや、わかってはいたんです。キクタンにしても、でる順パス単にしても、過去問にしてもとにかく単語が難しい。難しいどころか見たことのない単語のオンパレード。なので、最優先事項はこれらの膨大な語彙の習得にあることは理解していました。なので、英検を申し込んでから日本語の本を読むのをやめて、運動もやめて、コミュの投稿も、ブログの頻度も落としてとにかくボキャビルに励みましたが、1級はそんなことを2ヶ月やっただけでクリアできるほど甘くはありませんでした。それでも、そこで時間の無駄遣いをしては、その後の読解に響くので15分を目処に終えることができました。

問題2も問題3も語彙がわかれば行ける!と言う手応え

そして、やはり問題2も3も知らない単語が出てくるとスピードが落ちてしまい、最終的には2つ残してリーディングパートを終えました(もちろんマークはしました!)。

リスニングパートにも慣れが必要

そして、リスニング。やはりリスニングはリーディングに比べて得意なので、ここでとても気が楽になりました。とは言っても、英検のリスニングの難しいところは、音声が終わってから問題が流れるところ。TOEICと違って、問題がプリントされていないので、会話などの音声を聞きながら、その後でどんな問題が出ても答えられるように記憶しておかなくては行けないのが、厄介です。

TOEICと違って英検は問題用紙にメモが取れる

ただ、英検の場合はメモが取れるのでこれは、リーディングのときもそうでしたが、助かりました。とは言え、僕にはメモの効果的な取り方が全く身についていないので、ほとんどメモはとらず(とれず)、問題に下線を引いたり、○印をつけるくらいでした。

試験を終えて

そんなこんなで、試験が終わりました。手応えとしては、完膚なきまでにやられました。玉砕です。5月にリベンジ!そんな感じです。でも、ここ2ヶ月いろいろなものを我慢して英文を読んだりボキャビルに励んだ甲斐があって、大きく前進した実感を得られたのはよかったです。具体的には、

  • 長文を読んでも苦にならない(前はそもそも読めなかった)
  • 知ってる単語が圧倒的に増えた
  • 読むスピードが上がった
  • 英文構築のスピードがあがった
  • 自信がついた

などです。そして、TOEICに比べて疲労感が少なく感じました。これは英語の体力がついたのか、或いは、たまたま体調がそうだったたけなのか、よくわかりません。そう言えば、一つ意外だったのは、僕の教室には僕と同じような年代の人しかいなかったことです。この前ボランティアで一緒になった僕より少し年上の方が、何年か前に英検を受けたときは、その方がダントツで最年長だったといっていたので、今回は間違いなく僕が最年長だと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。英検は教室の割り当ては年齢別に行ってるんでしょうね。

改めて決意表明

まあ、そう言うわけで、はっきり言って今回は間違いなく落ちました。でも、次回5月はそう言うわけにはいきません。早速今日から鉢巻締め直してリベンジに備えます!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

おまけ(使っている教材たち)

これらは、僕がいま使っている教材たちの一部です。


おまけその2(使っているアプリたち)

AnkiMobile Flashcards

AnkiMobile Flashcards

  • Ankitects Pty Ltd
  • 教育
  • ¥4,000

apps.apple.com

英検®1級 でた単

英検®1級 でた単

  • Namiko Takahashi
  • 教育
  • ¥1,200

apps.apple.com

ELSA Speakはシリコンバレー発の発音トレーニングアプリ。これはなかなか優れものです。使い始めて数か月経ちますが確実に発音が改善されてきました。下記のリンク経由でインストールすると有料版のお試し期間が1ヶ月(通常は1週間)になるようです。興味のある方はぜひ試してみて下さい。

nbp2-alternate.app.link

そして、語学学習の王道はなんといってもNHKのラジオ番組。ラジオと言って今はリアルタイムで聴かなくても、PCやスマホから、らじるらじる↓で聴けるんですよね。英語番組は聴き逃し対象になっています。(配信期限は放送終了後1週間です)

www.nhk.or.jp