おはようございます。いまは朝の5時44分。今日は休みですが、普段出社の時の同じ時間に目が覚めてしまいました。
昨日は2回目の英語コーチ養成塾の講義に参加しました。そこで思いがけず自分発見があったのでメモとして残しておくことにしました。
INDEX
英語コーチ養成塾での発見
英語コーチ養成塾のワークで自分のゴールを達成できなかった場合、自分の将来に何が起こるか、どんな未来が待っているかということについて想像するワークがあります。ここで気づきがありました。
自分が驚いた理由
多くのクライアントさんはこのワーク(や実際のセッションで)で不快を感じたり落ち込んだりするようなのですが、僕にはそういうリアクションがほとんどありません。そういう自分みたいな人も一定の割合でいると思ったら実はそうでもなく、自分がかなり特異なケースらしいということに驚きました。え?まじで???なんで???というか、事態を飲み込むのに時間がかかりました。
昨日からそのことが気になって頭から離れないので、自分の何がそうさせるのか整理してみるいい機会だと思い、少し掘り下げてみました。
なぜ大丈夫だと思えるのか
- やればできると思っているから大丈夫。
- ってか、失うものは特にない(期待値が低い?)。
- 達成するまで(人より)時間がかかるかもしれないけれど、達成できないわけではないと思っている。
- 自分のまわりには優秀な人がたくさんいる。自分がその人たちと同じペースでできないことはすでに分かっている(笑)ので今さら何でもない。
- 昨日の自分より前進しているという手応えが感じられれば十分ハッピー。
- 英語に関しては29歳の時にまじめに英語の勉強をしようとはじめてからすでに27年が経過している。ゴール達成が今年だろうが来年だろうが、たとえ再来年だったとしても五十歩百歩。たいした問題ではない(早いにこしたことはないけれど)。
- 座右の銘が本ブログのサブタイトルにもなっているリチャードバックの"A professhonal writer is an amateur who didn't quit"(プロの物書きとは書くことをやめなかった素人である)だったり、トーマスエジソンの有名な"Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration" (天才性とは1%のひらめきと99%の努力である)なので「石の上にも三年」という価値観が強く根付いている。
- 自分は、この『Genius』を『(諦めずに続けられる)才能がもたらすもの』と解釈している。なので、100回の試みで1回結実するなら200回試せば2回実を結ぶ。英検1級の1次試験のの合格率は10%程度なので10回やれば受かるだろうし、受からなければしょうがないと思っている。
- ヘミングウェイの"The Untdefeated"(敗れざる者)のような世界観が大好きだというのも関係しているのかもしれない。
ざっとこんなことを思いつきました。なんでこういうメンタリティーになったのかと考えてみると、思い当たるのが2つ。
自分のポジティブなストレングス
1つは自分のストレングス。クリフトンストレングス(当時はストレングスファインダー)のアセスメントにおいて、ポジティブは8位。もともとねっからの楽観主義者なのかもしれません。そして、今このストレングスを改めてみるとトップの調和性はどう考えても英語コーチ向き。とか思ってしまうあたりがやっぱりポジティブが根付いている証拠なのかもしれない(笑)。
幼少期の体験が育んだ耐性
2つめは幼少期の体験。早くに母を亡くしたなど、若干複雑な環境で育ったため、そこで強い耐性が備わったのが大きいかもしれません。
と言うわけで、自分が英語コーチ養成塾の仲間と少し違っているという大きな驚きが書かせてくれた記事でした。
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