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ドクターDイングリッシュとの出会い
ドクターDイングリッシュの体験レッスンを受けました。きっかけは、妻から勧められたドクターDイングリッシュのYouTube動画に衝撃を受けたこと、そして英語コーチ養成塾の仲間から「ん~、なんか日本語に聞こえるんですよね」という衝撃的な感想をもらったこと、さらに将来は発音指導に携わりたいという想いからです。
発音の自信とぐらつき
実は、発音には少し自信がありました。DMM英会話の先生方の評価も良く、発音矯正アプリELSA Speakでのスコアも高かったからです。自分の発音やイントネーションに改善点があれば直したいと思い、毎回のレッスンで先生にフィードバックを求めてきましたが、ほとんどの先生から発音は日本人特有の癖もなくクリアだしイントネーションも問題ないと言われてきました。また、ELSA Speakでも95%以上のスコアが出ることから、先生のコメントに特に違和感を覚えることはありませんでした。以前行った英語の3分プレゼンでも周囲から好意的な反応があり、さらに自信を深める結果になりました。英語コーチとしての活動を視野に入れ、発音は一つの重要な要素だと考えていました。
予習をして挑んだレッスンでの衝撃
しかし、「日本語に聞こえる」という仲間の言葉に、「ん?そうなのか???いや、そんなはずなかったんじゃないの???」と思いつつも確かに言われてみればそうだと思うようになってきました。そして、今回の体験レッスンで、その自信が単に過剰だったと気づかされました。事前にいただいた資料で予習をして臨んだものの、いざレッスンが始まると、まさに「こてんぱん」にされる結果となりました。
レッスン内容と発音のポイント
レッスン冒頭の雑談で目的やこれまでの経緯について話した後、以下のポイントを学びました:
- 英語と日本語の声の出し方の違い
- 喉の開き方
- アクセントの付け方
- 英語特有のリズム
以前、学生時代にLL演習で学んだ内容もあり、知識としては知っていましたが、「知っている」と「できる」は全く異なるものだということを説明するための典型的な具体例みたいになってしまい自分で自分に失笑してしまいました。現在の自分の発音や目指すべき方向についての先生の的確なコメントは、これから数ヶ月間、身をささげようと即決するには十分説得力のあるものでした。
体験レッスン後のフォローとこれからの挑戦
こうして50分間の体験レッスンはあっという間に終了しました。レッスン後には、最初と最後に録音した音声データ(before・after)と改善点がメールで送られてきました。
※音声データは最初の20秒がbefore、後半の20秒がafterです。
主な改善点は以下の通りです:
- 現在の発声は日本語のような印象だが、英語らしく喉を開いて少し低めの声で話すと良い
- 英語のリズムには必ず強弱があるため、長短のリズムを意識すること
- 全ての音が同じ長さになっているため、音の長さを意識すると流暢に聞こえる
これから20回のレッスンでどれだけ成長できるのか、楽しみです。
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