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久しぶりの授業参観
数日前に娘、はーちゃんの授業参観に行ってきました。娘は現在5年生。授業参観もあと1年で終わりかと思い有給をとって行こうとしていた当日の朝、「来てほしくない」と。最終的にしぶしぶOKしてくれたものの「目立つ服はやめて」「声をかけないで」「手ふらないでよ」と、はーちゃんからは注文がたくさん。学校に着くと、はーちゃんは知らんぷりしていましたが、はーちゃんの友達が「あ、はーちゃんのパパとママ、はーちゃんここだよ!」と教えてくれたり、手を振ってくれたりして、嬉しかったです。
算数の授業で感じた成長
2時間目の算数の授業は算数。東京都が特別に力を入れて少人数制にしているそうで、生徒数は通常のクラスよりだいぶ少ない19人。優しそうな初老の先生が進める授業は比較的静かに進みました。
以前(2年前?)の授業参観では荒れ気味の男の子たちが大騒ぎをして、授業中に教室を出ていく子もいてその崩壊ぶりに驚きました。それが今回はだいぶ落ち着いた様子で、ホッとしました。
セーフティー教室で学ぶスマホとの向き合い方
3時間目は「セーフティー教室」でした。近隣の警察署から刑事を含む3名の警察官が来て、スマートフォンやインターネットの使い方について話してくれました。子どもたちに向けた実例を交えた説明は大人が聞いても学びの多いものでした。特に印象に残ったのは、文字情報によるボタンの掛け違いの怖さやデジタルタトゥーの話。インターネット上に出てしまった情報は完全には消せない、という話が繰り返し語られました。
子どもたちにとってスマホは便利で楽しいものですが、その一方でトラブルや危険を伴うリスクもあります。刑事さんの話を聞いていると、子どもにスマホを持たせることの難しさを改めて感じました。我が家では(少なくても僕の中では)、娘が中学生になるまではスマホは持たせないという方針を貫こうと改めて思いました。
子どもの成長を見守りながら
授業参観の機会もあと少ししかないと思うと寂しいですが、これも娘が自立するために必要なステップだと割り切って残り僅かの学校行事にはできるだけ参加しようと思います。