昨夜、娘を寝かしつけてるときに、突然「パパ長生きしてね」「死んじゃダメだよ」「絶対だよ」と、言われました。どうしたんだろうと思ってしばらく話を聞いてみると、娘は「いろいろ考えてたの」と。
その言葉で思い出しました。そういえば僕も、小学校高学年くらいのとき、夜布団の中から天井を見上げながら同じようなことを考えていたな。
「パパもはーちゃんと同じくらいの時によく同じようなこと考えてたよ」と伝えました。そしたら、わかりましたよ、きっかけが。
「ライオンキング」
そう、先週末、娘と二人でライオンキングを観たんですよね。暴走するヌーの大群から幼い息子のシンバを守ろうとした父親のムファサが命を落とす。あの痛ましいシーンきっかけで、娘は一週間近くずっと考えていたようです。そして、昨夜、ついに言わずにはいられなくなった。そう思うと、心が少し、なんというか、グッと来ちゃいました。
「死なないでね、絶対だよ」
とはいうものの、「いやいや、娘よ。人間はいつか必ず死ぬんだよ」と、喉元まででかけましたが、これから眠りにつこうとしている娘にそれを伝えるのはちょっと重すぎるかと思いとどまりました。そして結局、「大丈夫だよ」と応えてしまうという…。
近いうちにきちんと、いのちの話をしておかなければと思っています。
