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こんにちは!
笑ってやってください、反面教師シリーズ第三弾はJALです。
JALは現時点で約3割の含み損。
今日も懲りずに赤裸々に行きます!
と言うわけで吉野家ホールディングス、ANAホールディングスに続いて第3弾はJALです。
株主優待券が届いた
届いた書類は次の通り。
株主優待の内容
株主割引券
正規料金の50%引きで航空券が購入できます(国内線のみ)。でも、正規料金で航空券を買うことって、ほとんどないですよね。特便割引などの割引チケットからの割引で考えると、ざっとみたところ30%程度の割引率でしょうか。割引の種類や行先によって異なるようなので注意が必要です。
日本航空株主優待のご案内
日本航空株主優待のご案内という冊子には国内外のJALパックツアーの割引券がそれぞれ2枚ずつ合計4枚入っています。これは、パンフレットに表示されている価格から7%の割引が受けられるものです。1枚で1グループの価格から7%の割引になるようなので、大きなツアーの時は威力を発揮しそうですね。
配当金
2020年3月期の期末配当は無配となりました。まぁ、当然ですよね。航空業界は新型コロナの影響で最も深刻なダメージを受けている業界の1つです。僕がJALの株を買ったのは2月27日。例によって株価が急落した時です。その後も下落を続け株価は未だに底あたりを這いつくばっている感じでしょうか。これでは配当など望むべくもありません…。大丈夫です、もう腹はくくりました(笑)。
株主優待のまとめ
株主優待のポイントをまとめると次の通りです。
- 正規料金の50%オフで購入できる割引券が1枚もらえる(持ち株100株の場合)
- 国内外のJALパックが7%引きになる割引券が各2枚ずつもらえる
- 業績によっては配当金が出る(2020年3月期期末配当はなし。2021年3月期配当金予想は未定)
頭と尻尾はくれてやれ
ご覧の通り、僕が購入した時点では2014年以降の最安値ゾーンでした。
2月27日の時点で、更に下がるかもしれないことは頭にありましたが、新型コロナのワクチン開発や治療法の確立に関する動きがあればすぐに値を戻してしまうかもしれない。これだけ下げていれば、仮にこのあと更に下がったとしても、いずれ回復したらそこそこのリターンが得られるんじゃないか(倒産しなければ)。と狸の皮算用に突入してしまったた次第です(汗)。俗にいう「頭と尻尾はくれてやれ」(※このフレーズを聞いたことがない人は下記のリンクでご確認下さい)と言う心境であったのかもしれません。しかし、今の株価(1,862円 ※2020年5月19日現在)を見るとどうしても「もうちょっと様子を見ておけばよかった」と思ってしまうのもまた人情でしょうか…。
現時点ではマイナス31%(約84,000円)の含み損
いろいろ書きましたが、現時点では3割程度(約84,000円)の含み損です。
仮に
- 割引券で20,000円相当
- 配当金で12,600円/年(過去7年の平均)
- JALパックは恐らく使わないと思うので無駄になるかな…
だとしても32,600円。この分だと3年持ち続けないとペイできません。
当初の予定(皮算用?)では数か月で値を戻しすだろうから、そしたら10%くらいのリターンが見込めた時点で売却をしようと思っていたのですが、全くのご破算でした。
まぁ、これも経験でしょうか。
東京証券取引所大学の卒業見込み
この分だと東京証券取引所大学をまだ当分卒業できそうもありません。
みなさんは留年などしないでなるはやで卒業して下さいね。
それでは、次回の反面教師シリーズ第4弾もお楽しみに!