パパがはーちゃんに伝えたいこと -A professional writer is an amature who didn't quite-

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

はーちゃん、我が家ではじめてのお泊り会

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お泊り会はこうして決まった

2024年7月26日(金)、はーちゃんの友達3人を招いて我が家でお泊り会をしました。はーちゃんにとってははじめてのお泊り会。僕もよくわからないうちに話が進んでおり(というか、はーちゃんはいつも勝手に友達と話を決めてきます)あれよあれよと言う間に3人も来ることになっていて驚きました。

準備は意外と大変

それにしても、布団の用意やらご飯の用意やら掃除やら、準備が結構大変…。はじめてのお泊り会なんだからまずは1人からのスモールスタートにしてほしかった、というのが僕の本音でしたが、はーちゃんもお友達もとっても楽しそうにしていたので、そしてそれを見ていた僕ら夫婦も嬉しい気持ちにそれはそれで結果オーライかなと思っています。

妻の怒り

一時は、妻から仕事中の僕に怒りのLINEが入って、冷や冷やしました。子どもたちがせっかく我が家に集まっているのに、みんなそれぞれスマホみてダラダラしてる。そんなこといつでも出来るじゃん。そんなことしてもらうために来てもらったんじゃない。みんなを迎えるための準備だって大変だったんだから。ということを言っていました。

自由な子どもたち

妻の気持ちもわからなくはないですが、子どもたちにとっては、「お泊り会の時にしかできないことをしよう」なんて意識は1ミリもないわけで…。なんてことを言っても火に油を注ぐだけなのでぐっと飲み込んでおきました。

食べ物への情熱

しかしまぁ、女の子ってどうしてあんなにもおやつが好きなんでしょう。ず~っと食べ続けてましたよ。というか、布団でカラムーチョ食べるのとかマジでやめてほしいんですけど…。

子どもたちが作ったカレーは美味しかった

夕飯は妻の監督のもと、子どもたちが自分たちで作ったカレーを食べました。僕らも頂きましたが美味しくできていました!写真撮るのを忘れてしまいましたが…。

徹夜宣言とオリンピック開会式

夜には疲れてきたからか、ちょっと険悪なムードになりかけたりしていましたが、夜遅くまでキャッキャキャッキャ楽しそうに騒いでいました。全員オールすると意気込んでいましたが、後で聞いたところによると、12時頃から1人ずつ脱落して、最後はオリンピックの開会式を観たかったというはーちゃんで3時半に寝たとのこと。翌朝は意外とみんな7時過ぎには起きてきました。

楽しかったお泊り会の後

はーちゃんにとって初めてのお泊り会は、とても楽しく、そして良い経験になったようです。その後しばらく「とっても楽しかった」「お泊り会の日に戻ってほしい」「みんなが帰ったらさみしくなった」と言っていました。

床に転がる歯磨き粉

そして、なぜか歯磨きの時間にクローゼット部屋の床にこんなものが転がっていました。

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友達にまだ甘い味のついた歯磨き粉を使っていることを知られたくないはーちゃんが急遽証拠隠滅を計ったのだと思われます(笑)知らんぷりをしてあげましたが。成長を実感します。

セレンディピティ!道案内が素敵な出会いに発展

昨日、新橋でランチのお店をでた途端に Excuse me と声を掛けられた。カフェに行きたいのだけれど、道がわからないという。地図を見てみたら、近くだったので、Just follow us, we’ll take you there. と言って連れてってあげることにした。

tabelog.com

そのボストンからのご夫婦をカフェまで連れてってあげたら、歴史のあるカフェで一緒にスペシャルコーヒーを飲んで行こうと誘ってくれたので、これは神様の思し召しに違いないと、(同僚は困惑気味だったけれど)喜んでご一緒させてもらうことにした。

www.cafedelambre.com

そのご夫婦とコーヒーを飲みながら雑談するのも楽しそうだったし、なんでも、そこには aging coffee(熟成珈琲)なるスペシャルなコーヒーがあるというので、それも魅力的だった。そして、これがまためちゃくちゃ美味かった。

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メジャーリーグで活躍している日本人の話や、音楽の話などして、そしてアメリカのコーヒー文化の話になったので、自分が25年前にはじめてアメリカに行った時にメンフィスのカフェでアイスコーヒーを頼んだらホットコーヒーと氷が出てきてたまげたという話なんかをして大いに盛り上がった。

そして、仕事の話になった。そしたらなんと、そのご主人のほうは投資銀行を退職されて今はハーバードビジネススクールで entrepreneurship(起業家精神)を教えている先生だということが判明。その立ち振る舞いや話し方から随分と品のあるご夫妻だと思ってはいたが、なるほど、一気に氷塊した。

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あとでハーバードビジネススクールのウェブサイトをみてみようと名前をググってみたら、ついさっきまで一緒に珈琲を飲んでいた人の顔写真がたくさん出てきて驚いた。

それにしても、あの喫茶店も味があってよかった。そして、あの熟成珈琲っては一体なんなのか。ここにもまた知られざる世界が広がっていた。それも、なかなか魅力的な世界が。値段はスタバの3杯〜10倍近くしたけど、あの喫茶店にはまた行かねばなるまい。とても楽しくていい1日になった。唯一の後悔は pay it forward(恩送り)しとくべきだったのに、ご馳走になってしまったこと。ということは、受け取った恩送りのバトンを次に渡さねば。

今日の英語学習報告(フロリダで培養肉の販売が禁止に)

こんばんは。ここ2~3日あまり学習時間を確保できなかったのですが、今日はある程度巻き返しが図れてよかったです。

ですが、昨日?一昨日?あたりからちょっと腰の調子が悪く、今日はいよいよ危ない感じになってきたのでコルセットしたり鎮痛剤飲んだりしています。このまま快方に向かってくれるといいのですが…。

というわけで、今日は学習報告です。

  • 英会話2コマ
  • 英検1級リーディング問題(解説読み&ウォーミングアップ問題を2つ)
  • mikanで文単のボキャビル
  • 文単音読
  • 現代ビジネス英語音読
  • ELSA Speak

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DMM英会話では培養肉の販売がフロリダで禁止されるというニュースをやりました。

ちょうど去年の今頃に、杉田敏先生のウォールストリートジャーナルを読むクラス(だったかな?)でカリフォルニアのレストランで培養肉の提供がはじまると言うニュースが取り上げられました。

二酸化炭素の排出量の最も多くの割合を占めるのが畜産業だと言うことだったので、この培養肉が普及すれば温暖化の速度を落とすことができると期待していたのでこの流れは残念でした。

DMMの記事ではあまり詳しいところまで触れていないので、詳しいところは分かりませんが、禁止の理由は農家への配慮と人体へのリスクの2点だそうです。

英検のエッセイや、二次試験ででてきそうなテーマでもあるので、ちょっと掘り下げてみようと思います。

 

(続)シャドーイングを100回やると覚えられるのか?

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再挑戦!シャドーイング100回への道

一昨日に続き、昨日も文単334ページの The FInancially Fortunate Have Fewer Children(212words)のシャドーイングを100回目指して頑張りました!

blog.hatena.ne.jp

ところが、やはり前回同様3時間ちょっとかけて勤しんだものの、合計で84回までしか行けず、100回には届きませんでした。

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シャドーイング以外の練習方法

厳密にはシャドーイングだけではなく、スムーズに言えないところを何度も繰り返し練習をしたり、オーバーラッピングをしたり、自分の発音が気に入らなければ振り出しに戻ってやり直したりしたので、その分時間が余計にかかっています。

シャドーイング100回で覚えられるか?

そしてシャドーイング100回で覚えられるのか?という疑問に対する答えは、あと16回残っているとは言え、ほぼ出ました。自分の場合はズバリ「NO!!!」です。

ボキャブラリーと覚えやすさの関係

これは後になって考えてみれば当たり前の話でした。例えばその文章に含まれている語句の中に自分にとって馴染みのある語、例えばアクティブボキャブラリーがどれくらいあって、パッシブボキャブラリーがどれくらいあって、馴染みのある言い回しやそうでない言い回しがどれくらいあるか、またその内容が自分にとって新しい情報なのか否かによっても覚えやすさは大きく変わってきますから。

よく言われるブリティッシュアクセントの特徴

そんな当たり前のこと以外にも、いろいろと気づきがありました。今回はあえてブリティッシュアクセントのナレーターが読んでいるThe FInancially Fortunate Have Fewer Children(212words)を選んだのですが、イギリス英語は単に [r] を発音しないとか、[t] の発音が異なる(はっきり発音するorフラップする)とか、発音しない音があるとか、schedule のようにそもそも単語によって英米で発音が異なるとか、そのように一般的によく言われているし、自分もそう思っていましたが、そういったことの他にも、もっと厄介なことがありました。

 

 

ブリティッシュ発音の意外な難しさ

自分にとって今回何度も練習をしても、それがなかなか体に染み込まないのは、

  • 発音する単語の長さが違ったり
  • 促音のような音の詰まり?があったり
  • それによって後続の語とのつながりが北米英語とまるで違ったり
  • そう言った複数の要素が絡まり合うと文のリズムや抑揚がアメリカ英語のそれとは全く異なる

からだと思い至りました。

アメリカ英語とイギリス英語の違いに気付く

アメリカ英語と同じ英語とはいえ、イギリス英語はかなり異質なものであるにもかかわらずそのような認識を持っていませんでした。ができていなかった。いや、軽く考えていました。もっと平たく言うと、完全に舐めてました。イギリス英語がアメリカ英語と違うという理解をしていたつもりでしたが、全然わかっていなかったということが今回よくわかりました。ブリティッシュアクセントを正確に聞き取るためには、もっともっと発音を通してイギリス英語に馴染まないといけないですね。逆にいうとまだまだ伸びしがあるということがわかってよかったです。

関西弁や東北弁だったら?

考えてみればそんな100回のシャドーイングくらいで俺が覚えられるはずなんてないんですよ。もっと早く気づけよ俺!と当時の自分に言ってやりたいです(笑) だってですよ、そもそも関西弁や東北弁で書かれた記事を100回シャドーイングしたからと言って、それくらいで覚えられますか?ってことです。関西弁や東北弁はまだ意味がわかる分アドバンテージがありますが、それでも覚えられるかというと無理ですよね。84回やった今だから言えます。いや、もしかしていけるのか???(笑)

英語のアクセントとその心理的な影響

興味深いことに、アメリカ英語を話すときの高揚感?みたいなものが、イギリス英語を真似る時には得られないんですよね。これは、ただ単にまだそう言う段階に達していないのか、それとも好きな音楽とそうじゃない音楽があるように、英米の英語で生理的な反応が異なると言うことなのか。そして、[t] の音を明確に発音するのって結構疲れる(パワーが必要)ということがわかりました。単なる慣れの問題かもしれませんが。

 

以上、シャドーイングを100回やると覚えられるのか否かの検証レポートでした。

シャドーイングを100回やると覚えられるのか?

シャドーイングを100回やるとその記事を覚えられるという話を聞いたのでスピーキングの練習をかねてやってみました。

ネタは旺文社の『英検1級 文で覚える単熟語 4訂版』334ページの The FInancially Fortunate Have Fewer Children です。

 

 

「正」の字を書きながら一生懸命やりましたが、結果は2:56分かけても42回しかできず…。今日のところは一旦店じまいです。昨夜寝不足だったこともあり、眠すぎてもう無理です。

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42回やってみた手応えとしては… まだなんともと言ったところ。明日の日中は時間が取れそうなので残りの58回をやってからレポート上げたいと思います。 

英検1級2024年度第1回の結果と反省:次回に向けての戦略

結果発表

英検の2024年度第1回の合否結果がでました。結果はまたしても不合格…。いや、わかってはいたんです。リーディングが時間切れで長文読解の後半を全部3にマーキングした時点で…。とは言っても、思ったよりスコアが良かったのには救われました。詳細は今夜20時以降に順次ネットで閲覧ができるようなので改めて確認してみようと思います。

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各セクションのスコア分析

Reading, Listening, Writing の全セクションにおいて前回に比べてスコアが伸びました。

英検を受験した全3回のスコア推移

 

スコア推移と伸長率

 

ですが、Writing だけは前々回のスコアが最も高くなっています。

 

スコアの推移(グラフ)

 

この時は Writing のトピックが自分に予備知識のあるものだったので書きやすかったのですが、語彙力や文法力は確実に今のほうが高いはずなのに、こんなにスコアに開きがあるというのは、やはりエッセイの内容によるところが大きいのだろうと感じますね。あるいは、今回から導入された要約問題との兼ね合いもあるのでそう単純な話ではないのかもしれませんが。

家族の協力と感謝の気持ち

まあしかし、何がつらいかというと、英検のための勉強時間の工面だとか、家事の分担だとか、家族がたくさん協力してくれたにもかかわらずパスできなかった点です。またこれが3か月半続くのかと思うと不甲斐ないやら面目ないなら申し訳ないやら…。

次回への決意と戦略

でも、スコアがもうここまできたら次こそはさすがに行けるだろうと思いますし、と言うか、何が何でも取らなきゃいけないのです。なので引き続き妻とはーちゃんに応援してもらいたいと直談判してみようと思います。

合格ラインと結果のばらつきについて

それにしても、合否のボーダーは正答率70%と聞いていたのですが、今回は71.3%(R:66%+L:78%+W:70%÷3)だったにも関わらず不合格ということは、多少ばらつきがあるということなんでしょうかね。ま、そんなせこいこと言ってもしょうがないですが(笑)

合否結果 一次試験詳細

まとめと受験者へのエール

今後の戦略については、結果の詳しいレポートをみてから考えていきたいと思います。ともかく、受験したみなさまお疲れ様でした。合格したみなさま、おめでとうございます!そして、残念ながら不合格となったみなさま、一緒に次回の合格をめざしましょう!

 

英語学習の備忘録:『実践ビジネス英語 ニューヨークシリーズ The Final Chapter』を終えて

今日は、杉田敏先生の『実践ビジネス英語 ニューヨークシリーズ The Final Chapter』全5回の最終日。いつも通り少し早く最寄り駅についてカフェで予習してから向かいました。

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  • 冒頭で話のあった日中国交樹立で周恩来田中角栄が拍手をした。その時に「水を飲むときは井戸を掘った人のことを忘れてはならい」と言ったという話が響いた。
  • アメリカでは面接の際に年収についてしっかりと希望額を伝えるべき、といわれるが実はそれは違うらしい。「多ければ多いほどいい」というのは精神構造が疑われると言っていた。
  • コロナ以降、言ってはいけないということの一つに「リモートワークはどれくらい許容されているのか」という質問。経営者は会社に来てほしいと思っているから。
  • get the lay of the landは状況確認をするという意味。
  • casingとはどろぼうが下見をすること。 
  • layとlieとleiがこんがらがっているので整理してしっかり覚える。またlayとlieがは最近アメリカの学校では説明しなくなってきた。理由は性的な意味があるから。特に若い女性の教師は生徒にからかわれたりするらしい。
  • 前科があることと逮捕歴があることは同義ではないらしい。違いがわからなかったのであとで調べる。
  • not infrequently や not unhappyなどの二重否定は消極的な肯定を表す。微妙なニュアンスの使いわけができるように準備をしておく。
  • 先生のお孫さんがわが愛娘のはーちゃんと同じ小5だと聞いてかってに親近感(笑)。

今日もたくさんの学びがありました。このあと3週間あきますが、次は現代ビジネス英語の夏号が全4回で開催されます。引き続き隙間時間も惜しんでガチで勉強続けます。