英語コーチの「パパがはーちゃんに伝えたいこと」 “A Professional Writer Is an Amateur Who Didn’t Quit”

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

英検1級2024年度第1回の結果と反省:次回に向けての戦略

結果発表

英検の2024年度第1回の合否結果がでました。結果はまたしても不合格…。いや、わかってはいたんです。リーディングが時間切れで長文読解の後半を全部3にマーキングした時点で…。とは言っても、思ったよりスコアが良かったのには救われました。詳細は今夜20時以降に順次ネットで閲覧ができるようなので改めて確認してみようと思います。

INDEX

各セクションのスコア分析

Reading, Listening, Writing の全セクションにおいて前回に比べてスコアが伸びました。

英検を受験した全3回のスコア推移

 

スコア推移と伸長率

 

ですが、Writing だけは前々回のスコアが最も高くなっています。

 

スコアの推移(グラフ)

 

この時は Writing のトピックが自分に予備知識のあるものだったので書きやすかったのですが、語彙力や文法力は確実に今のほうが高いはずなのに、こんなにスコアに開きがあるというのは、やはりエッセイの内容によるところが大きいのだろうと感じますね。あるいは、今回から導入された要約問題との兼ね合いもあるのでそう単純な話ではないのかもしれませんが。

家族の協力と感謝の気持ち

まあしかし、何がつらいかというと、英検のための勉強時間の工面だとか、家事の分担だとか、家族がたくさん協力してくれたにもかかわらずパスできなかった点です。またこれが3か月半続くのかと思うと不甲斐ないやら面目ないなら申し訳ないやら…。

次回への決意と戦略

でも、スコアがもうここまできたら次こそはさすがに行けるだろうと思いますし、と言うか、何が何でも取らなきゃいけないのです。なので引き続き妻とはーちゃんに応援してもらいたいと直談判してみようと思います。

合格ラインと結果のばらつきについて

それにしても、合否のボーダーは正答率70%と聞いていたのですが、今回は71.3%(R:66%+L:78%+W:70%÷3)だったにも関わらず不合格ということは、多少ばらつきがあるということなんでしょうかね。ま、そんなせこいこと言ってもしょうがないですが(笑)

合否結果 一次試験詳細

まとめと受験者へのエール

今後の戦略については、結果の詳しいレポートをみてから考えていきたいと思います。ともかく、受験したみなさまお疲れ様でした。合格したみなさま、おめでとうございます!そして、残念ながら不合格となったみなさま、一緒に次回の合格をめざしましょう!