INDEX
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- 5月で在宅勤務が終了。通常勤務に戻った
- 通常勤務に戻った途端スラック欠乏症に
- 通勤時間は異動前の4.5倍
- 通勤時間にできることは限られている
- 日々必ずやらなくてはいけないルーチンワークとは
- 1日24時間しかないのに23.83時間もルーチンワークで消えてゆく
- まず、いますぐ出来ることからやってみる
5月で在宅勤務が終了。通常勤務に戻った
今月から特別な事情がある人以外は通常出勤になりました。
特別な事情とは、
- 介護
- 看護
- 養育(学校や学童の状況により通常勤務できない場合)
などです。
娘が通う学校は分散登校となり、今週は午前、来週は午後その後は通しで授業をする予定です。学童は自宅でこどもの面倒が見れる人は可能な限り自宅で面倒をみてほしいという、原則的に自粛継続スタンスです。
日本の多くの家庭がそうであるように、我が家も共働きです。在宅勤務の期間中にたくさんの仕事が停滞しており、ここは一つ学童の力を借りて仕事を進めるしかないということで、今週は午前の学校の後で学童に行ってもらっています。
通常勤務に戻った途端スラック欠乏症に
そして僕は通常出勤。とたんにスラック欠乏症に陥りました。4月から異動になったのですが、新型コロナの影響でイレギュラーな勤務形態が続き、移動後の新たなスタイルを構築できていませんでした。
通勤時間は異動前の4.5倍
異動前の通勤は片道徒歩で18分、自転車だと5~6分。長く見ても往復で40分です。そして今週からは往復で約3時間を通勤に費やしています。この1日あたり2時間20分のインパクトは非常に大きいです。
通勤時間にできることは限られている
通勤中に本を読んだりブログを書いたり、それなりに時間を有効に使うこともできますが、限界がありますし、なにより選択肢が狭まります。家だと、家事や娘と過ごす時間にあてることもできますが、移動中にそれはできません。
毎日しなくてはいけない、食事、入浴、睡眠などを除いた可処分時間と自分がやるべきことややりたいことなどとのバランスを見直す必要がありそうです。
日々必ずやらなくてはいけないルーチンワークとは
そもそも日々必ずしなくてはいけないことを洗い出す必要がありますね。たすくまのログにざっと目を通して拾ってみると…
- 朝のルーチン(食洗器の食器をもとに戻す、食事の用意、食事、片付け、洗濯、トイレ、歯磨き、布団あげ、仏壇の水替え、むすめの水筒の準備など)・・・90分
- 通勤(往路)・・・90分
- 出社・・・480分
- ランチ・・・60分
- 通勤(復路)・・・90分
- 夜のルーチン(食事、入浴、片付け、洗濯、明日の用意、翌日のパンの仕込み、翌日の食事の用意、歯磨きなど・・・200分
- 睡眠・・・420分
ざっとこんな感じでしょうか。合計で1,430分。え?23.83時間???
「チーン」
1日24時間しかないのに23.83時間もルーチンワークで消えてゆく
1日は24時間。ほとんど1日終了です。なんという衝撃の事実でしょう。僕としては、もっとむすめと遊びたいし、日常的にやりたいこととして運動、読書、勉強、ブログ、退職への備え、そしてたまには映画を観たりもっと友達と会ったり情報交換の場に参加したりしたいのですが、このデータを見る限り完全に無理です。
週末を使うと言っても、週末は週末で家事もあれば家族との時間もあるし、たまには旅行も行きたい。
ん~、これは困った。実に困りました。
まず、いますぐ出来ることからやってみる
まず今すぐ出来ることとしてはこんなところでしょうか。
- 他に漏れがないあライフログのデータをもう少し詳しく検証してみる
- 各タスクの見直し(本当に必要なことなのか、さらなる効率化は計れないのか)
- 通勤時間を最も有効に活用できる方法を探す
- ランチの時間はお弁当にして自己投資時間に充てる
- 週末の時間の使い方を検証する
- お酒とのかかわり方について再度考える
この結果を踏まえて次のアクションを考えます。