英語コーチの「パパがはーちゃんに伝えたいこと」 “A Professional Writer Is an Amateur Who Didn’t Quit”

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

帯状疱疹に苦しむ

おはようございます。

今は2022年5月5日5:15です。帯状疱疹になってしまい、2日ほどブログ更新を休みました。帯状疱疹に伴う痛みは意外と強烈。あまりにも痛くて今朝は4:30に目が覚めてしまいました。激しく眠かったのですが、この痛みを無視できるレベルのものではありませんでした。しょうがなく多めの水で(本当は何か食べた方が良いのですが、食欲がないのとめんどくさいので)鎮痛剤を飲みました。その鎮痛剤がようやく効いてきたのでそろそろまた眠れるかもしれませんが、ブログの更新が2日ほどできていないのが気持ち悪いのと、帯状疱疹のことをまとめたいので書き進めようと思います。

INDEX

帯状疱疹とは

身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点(はんてん)と小さな水ぶくれが帯状(おびじょう)にあらわれる病気

www.maruho.co.jp

水ぼうそうにかかったことがある人なら誰でも帯状疱疹になる可能性があるそうです。加齢やストレス、過労などが原因でウィルスに対する抵抗力が弱まると、もともと体内にいたウィルスが再び活動をはじめて帯状疱疹として発症するんだとか。顔に発症すると顔面神経痛になったり、傷跡が残ったり、さらに痛みも3〜4週間続くなどかなり厄介なケースもあるようです。50代以上の人は予防接種が推奨されているようなので是非検討してみて下さい。

初期症状

最初は左足(大腿部とふくらはぎ)に日焼けをしたような痛みを感じました。心当たりは一切なかったので、これはちょっとおかしいなと感じました。翌日になると、さらに痛みが悪化。次の日からゴールデンウィークに突入すると診察を受けたくても開いている病院が限られてしまいます。さらに、今年のゴールデンウィークは車で岐阜に住む義理の両親を訪ねることになっていたので、万が一人に移すようなことがあるといけないと思い、職場近くのクリニックに行きました。

診察

溜池山王にあるクリニックで、かなり高齢そうなおばあちゃん先生に診てもらいました。最初は正直「だ、大丈夫かな???」と不安でしたが、勢いのある話し振りを見て大丈夫そうだと安心しました。先生の診断結果は帯状疱疹の可能性が極めて高いというもの。コロナワクチンを接種済みだと伝えるとますます帯状疱疹が怪しいと言っていました。ワクチン接種済みの人が帯状疱疹になるケースが急増しているそうです。でも、僕の場合はまだ帯状疱疹にはなっていない(痛みだけで水膨れができていない)ので帯状疱疹の薬は出せないと言われました。水膨れが出たらすぐに診察を受けるようにと言われて終了。足の痛みやしびれを和らげると言うビタミン剤メチコバールを出してもらいました。

痛みの変化

それからも痛みが続きましたが、痛みが出る場所や痛みの強さ、痛みの出方が少しずつ変わりました。日焼けのような痛みよりも、皮膚の奥の筋肉や筋のようなところにマッサージやストレッチをしたくなるような痛みが出たり、恥骨や下腹部のあたりに急激な鋭い痛みが走ったりするようになりました。それでも、水膨れができていないので処方されたビタミン剤と、痛みがひどいときは市販されている鎮痛剤を飲んで過ごしていました。

水膨れ

左足の脛の部分やお尻の左側が張ってきたので、貼り薬をしようと思って薬局で買ってきました。

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5月3日の夕飯前貼り薬をしようと思ったら、赤い水膨れを発見。水膨れにならずに治るという希望は儚く消えてしまいました。

救急外来

幸いなことに、滞在していた妻の実家のすぐ近くに大きな病院があったので、電話をしてから救急外来で診てみてもらいました。

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今度の先生は打って変わってかなり若そうな先生。恐らく、20代半ばでしょうか。これはこれで逆に不安になりました。症状を説明しても、イマイチピンときていないようでしたが(この日の当直医。皮膚科の先生ではない)、経緯を説明したら「そういうことでしたら帯状疱疹で間違いないでしょう」となりました。5月5日(木)までの薬を処方してもらい、5月6日(金)には必ず専門医に診てもらってくださいと言われました。

長距離ドライブ

ゴールデンウィークUターンラッシュを避けるために、5月4日(水)の朝、6時に車で岐阜を出ました。途中で岡崎と沼津のサービスエリア(海鮮丼食べたかった!)で休憩をとりましたが、昼前に無事に東京の自宅に到着。

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家に着く1時間位前から左足の大腿部の裏側や背中の左下(ともに車のシートに接している部分)に座っているのが辛くなるほどの強い痛みが出はじめました。今振り返ってみると、鎮痛剤を飲んでおけば良かったと思います。運転中に痛みで気が散るようなことは避けるべきでした。幸にして無事に到着しましたが。

夕飯

旅行中は本能が赴くままに好きなものを食べることが多くなり、どうしても食生活が乱れがちです。今回も御多分に洩れずスイーツやパンなどをいつも以上にたくさん食べてしまいました。

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なので、夕飯は具沢山のハヤシライス(玄米)と野菜サラダにしたのですが、ダイニングテーブルの椅子に座ると足が痛むので、ちょいと失礼して立ち食いをさせてもらいました。

さいごに

という訳で、皮膚の痛みを感じてから今までの流れを簡単にまとめてみました。帯状疱疹については、よく知らなかったのですが、調べてみると結構危ない病気だということがわかり、驚いています。ゴールデンウィーク中だったのがよかったのか、悪かったのか微妙なところではありますが、とにかく早く普段の生活に戻りたいです。みなさんもくれぐれも気をつけて下さい。ではまたっ!!!