ウォールストリートジャーナルに興味深い記事がありました。
この記事によると、お金に関する最も賢い判断ができる年齢は53才から54才だそうです。ポイントは下記の通り。
- 金融的な判断を最も賢くできる年齢は平均して53-54才。十分な知識と経験があり、かつ認知機能の衰えが始まっていない。実際にお金にまつわる間違いが最も少ない年齢。
- とはいえ、20-40代、60-80代でも良いお金の判断はできるし、実際にしている
- お金の判断をするためには流動的知性と結晶性知能の組み合わせが必要
- 流動的知性は新しい情報に対処したり、数字を扱うのもので、若い人が得意。一方、結晶的知性は知識や経験により知性で年齢とともに向上する
そんな50代の人が犯す間違いの一つとして、自身の寿命を10年短く見積もっているということがあるんだとか。
僕は今54才。年齢だけみれば、今がまさに最も賢い判断ができるとされいている年頃ですが、こんな程度がピークだとしたら嫌だな、と正直思います^^;
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