英語コーチの「パパがはーちゃんに伝えたいこと」 “A Professional Writer Is an Amateur Who Didn’t Quit”

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

我が家のNintendo Switch使用上のルール ゲームを通じた社会的圧力:小4女子はーちゃんの場合③

INDEX

ブチ切れて籠城していた妻がでてきた

ブチ切れて仕事部屋にこもっていた妻がついに出てきた。鬼の形相で「ちょっと話がある」とかなんとか言われるのではないかと、冷や冷やしていたのだが、意外と穏やかで拍子抜け(笑)「はは~、さては部屋にこもっていた2時間の間に昼寝でもしたか?あるいは映画でもみたのかな?」と思ったが、口にはしなかった。

忍耐力も意志力。充電したら回復する

自分もクローゼット部屋の引き出しを2つ整理することができてすっきりしたし、その間にさっきまでの娘とのやり取りを反芻しながら軌道修正を図ることができた。考えてみたら忍耐力も意志力。切れたら充電すれば多少は戻る。やっぱり行き詰まった時に休憩を取るのは大切だと、つくづく実感。

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一番戦々恐々としていたであろうはーちゃんは、この妻の穏やかそうな雰囲気にさぞかし安心しただろう。妻や僕がそれぞれ部屋にこもって忍耐力の充電をしている間に、はーちゃんはもはーちゃんなりに、それまでのやり取りを思い返したり、少しでもルールが自分の希望に近くなるようにいろいろ考えていたに違いない。

ルール決めの話し合いが再開される

気がついたらルール決めの話し合いが、なんとなく、誰からともなく、始まっていた。このように、なあなあ的に話が始まる展開というのは、実はあまり好きではない。これまでのことはこれまでのこととしてしっかり区切りをつけてから次のステップに移らないとモヤモヤしてストレスを感じる。

とは言え、またしても話し合いが暗礁に乗り上げるようなリスクをこの期に及んで冒す必要があるのか、と自問してぐっと堪える。流れに身を任せて話し合いに参戦。それぞれが先ほどの失敗から何かを学んだようで、お互いの気持ちや発言を尊重する姿勢が見えた。建設的で平和的な話し合いになってとっても嬉しかった。

我が家の Nintendo Switch 使用上のルール

話し合いの結果決まったルールは次の通り。

  • 優先順位を守ること(ゲームより重要なことは決められた時間までに終わらせること)
  • 上限時間(1日2.5時間)を守ること。上限時間を使い切らなくても翌日に持ち越さことはできない
  • 20時40分から15分間は家族そろって勉強の時間にあてること
  • 電子機器を使っていい時間は今まで通り20:30まで
  • 布団に入る時間は21:30
  • 当面の間ゲームの使い方を振り返る家族会議を月2で行うこと(お小づかい会議も月1から月2に変更)
  • 最低1か月間はゲームを外に持ち出さないこと
  • ゲームの音は周りの人の迷惑ならないように気を付けること
  • お金のからむゲームはしないこと
  • ネット接続は様子を見てから判断する(親もわからないので)
  • ゲームを持っていない友達が悲しい思いをするようなことはしないこと

「あれやったの?これやったの?」といちいち言われると頭に来る

話し合いの中で「あれやったの?これやったの?」といちいち言われると頭に来るので言わないでほしいとはーちゃんからあった。自分も小さい頃に同じことを思っていたことを思い出して「わかったよ、言わないようにする」と言って様子を見ることにした。細かい失敗をたくさんして、それらの失敗からたくさん学んでほしいと切に願うのであった。

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