英語コーチの「パパがはーちゃんに伝えたいこと」 -A professional writer is an amateur who didn't quit-

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

「オカムロ」の呪文と霊媒師さんのお祓い

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※登校前にスマイルゼミで遊ぶはーちゃん

 

先日書いた怖い妖怪「オカムロ」を撃退するための呪文が2回ではなく3回らしいぞ、という件、あの直後に早速はーちゃんに話しました。すると効果覿面(「てきめん」ってこんな難しい漢字だったなんて知りませんでした!)。物音が聞こえた途端に「オカムロ、オカムロ、オカムロ、ババサレ、ババサレ、ババサレ」と3回ずつ唱えていました。なんて素直なんだと感心しちゃいましたよ(笑)

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最近、彼女は自分が見ているYouTubeの影響をもろに受けていて、妙に心霊やお化け、妖怪を怖がっています。そして、目下のブームは霊媒師さんによるお祓い。はーちゃん曰く、自分には霊感が人一倍強くあるので、だからいろいろ見えるし、聞こえるし、感じるんだとか。なので一刻も早くお祓いをしてもらいたいとことあるごとに僕に切な願いとして訴えかけてきます。

この件に関しては、「ママに言うと怒られる」からと、僕と一緒にお風呂に入っているときや、僕が仕事部屋で在宅勤務をしているときにやってきては、「信頼している」という霊媒師さんの情報をYouTubeで一緒に見ようとか、霊媒師さんに連絡してみようと僕を説得しようとします。「いやいや、仕事中だから」というのは全く効果がありません。

信頼している霊媒師さんと言うのは、名前は忘れちゃいましたが、やはり心霊系のYouTubeチャンネルの中でお祓いが必要なときに呼ばれて見事に除霊をやってのけるそうです。それを見ているうちに、娘は一本的に親近感を覚えて、そして傾倒していっているようです。ある意味怖いです。やはりYouTubeに限らずある程度の年齢になるまでは親が環境整備をしっかりやらないとけないと思います。

「パパ、霊媒師さん誰か知ってる?」というので、恐山のイタコくらいかな、と言ったときに見せた羨望のような眼差しを、僕は未だに忘れることができません。単に情報として知っていると言ったつもりだったのですが、僕には個人的なつながりがある霊媒師さんがいると思ったようで、途端に表情が変わりました。それをみて、「やっば、がっかりさせちゃうよ」と申し訳ない気持ちになりました(もちろん、直後に釈明しました)。

しかし、それにしてもこれにはなかなか困った問題です。ちょっとした物音(風の音や雨の音や木が軋む音)がしても、それを心霊現象だと思ってしまうので、「いまのは大丈夫、お化けじゃないよ。室温の変化で木が軋んだんじゃない?」というようなことばかりやっています。まそれはいいのですが、やはり、僕の見る限り、本当に僕らに見えない、聞こえない、感じないことをはーちゃんが感じてるように思うことは今のところないんです。

でも、本人は本気ですから、本人の気持ちは丁寧に受け止めて、なんとか安心させてあげたい。もちろん霊媒師さんの力を借りずに。ん〜悩ましいです。

今日は北海道から友達が遊びにきているので、一緒に幼馴染がやっているラーメン屋さんに行ってきます。そして、明後日はいよいよ英検。今日は遅くならずに帰ってきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではみなさま、よい週末を!