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四半世紀ぶりのアメリカ本土
アメリカ出張に行ってきました。アメリカ本土に行くのはなんと、25年振り。いや〜、実に四半世紀です。今回はロサンゼルスに入り、デンバーでコンベンションに参加してからシアトルで打ち合わせをしてから帰国という6泊8日の旅程。行く前はめっちゃブルーでしたが、いざ行ってみれば心配していたほど予定がギチギチになっていなかったり(それでも自由時間は皆無でしたが)、プチ観光が要所要所にあったりとそれなりに、というか、結構楽しんできちゃいました。
アメリカ出張に後ろ向きだった理由
なぜ、行く前はブルーだったのか、その理由は
- 自由時間が全くない
- 毎晩酒盛りがある
- 仕事が忙しい(上半期の締めを10月中に終えなくてはいけない)などなど
そして、何よりも最大の心配事は、はーちゃんでした。はーちゃんは、飛行機の墜落事故やアメリカの銃撃事件など、物騒なニュースの影響で全力で僕のアメリカ行きを阻止しようとしていました。さらに、寝る前の「怖い夢を見ないおまじない」もできなくなるというので、さらに不安になっていたようです。
プチ観光が意外と楽しかった
いざ行ってみると、自由時間はなかったものの、参加メンバーと仲良くなるにつれて、楽しくやりとりができるようになったり、観光についても、ハリウッド、ワーナーブラザーズのトラムツアー、デンバーのレッドロックス、シアトルのパイクプレイスマーケットなど、限られた時間ではありましたがとても楽しく過ごすことができました。
サラリーマン失格
そして、まだまだ日本には飲みニケーション文化が根強く残っています。毎晩のように今回の視察団のリーダー格の人の部屋で2次会、3次会があるというのは事前情報で聞いていましたし、それに参加するのはデフォルトだということも聞いていました。ですが、サラリーマン失格の僕としては一度たりともそれらの会合に参加しなかっただけではなく、食事の席も含めて一滴たりともアルコールを口にしませんでした。
地球の裏側で(寝ずに)起きていることが安心材料に
はーちゃんについては、事故や事件は滅多に起こらないことや、そのような危険なエリアにはそもそも行かないという説明をしました。納得してくれたかどうかわかりませんが…。そして、1週間効果が継続する超絶強力な「怖い夢を見ないおまじない」をかけてあげました。それでとりあえず安心したようですが、あとで妻から聞いた話によると、はーちゃんが寝ているあいだ、地球の裏側で(時差の関係で)僕が起きていることがどう言うわけか安心材料になっていたようで、心配していたほど怖がってはいなかったようです。
と言うわけで、次回は少しポインごとの写真を含めて記憶が薄れる前にメモを残していこうと思います。