パパがはーちゃんに伝えたいこと

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

コロナ(2回目)に罹って切ない思いをする

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2回目のコロナに罹ってしまった!

10月末が締め切りの仕事を残したままアメリカ出張に行って、出張の間に更に仕事が溜まって、家のこともあれこれやらなくてはいけないと思いながらもアメリカ出張の情報整理にも意欲的に取り組もうと思っていた矢先にあろうことかコロナ陽性となりました。

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予兆

思い返してみればおかしかったんです。10月24日(火)の夜は9時くらいに起きていられないくらい眠くなったり、翌25日(水)の夜は鼻が完全に詰まって夜中何度も目が覚めたり。今思えばあれが予兆でした。

そして、26日(木)の朝は前夜の睡眠の質が悪かったせいで体調がすぐれず。出社しようと一度は着替えたのですが、平熱より少し体温が高かったので万一社内でウイルスをばらまいちゃいけないと思い直して急遽在宅に変更。

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そしたら、少しずつ熱があがって38度に。それでも、軽い風邪か何かと思っていました。まだあまり症状でていなかったんです。でも、一応病院で診てもらおうと開いている病院を調べてみたところ、木曜はお休みのところが多かったり、すでに感染症受付枠が一杯だったりで、結局17時30分まで待機。この間にどんどん悪化。結構つらい時間を過ごしました。

2022年の12月に初めてコロナに感染したときは、ほぼ無症状だったので、とても幸せな隔離生活でした。部屋にこもって一日中英語やったり本読んだり。ですが今回は全くの別物。

症状

  • のどの痛み少々
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 倦怠感

主な症状はこんなところ。熱は初日だけ。解熱剤を飲んですぐに下がりました。

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吐き気も2日目あたりに出てきて結構気持ち悪かったけれど、これも1日くらいで消えました。きつかったのは頭痛と咳。特に大変だったのは、頭痛かな、やっぱり。鎮痛剤を飲んでも24時間ず~っと頭痛が付いて回る。頭が痛くて眠れないし、ようやく眠れたと思うと頭痛で目が覚めるという有様。これは昨日あたりからようやくなくなった感じ。倦怠感も昨日まではひどかったかな。夜はもちろん、日中も7割寝ていた感じ。

でも一番つらかったのはコロナではない

それにしても、今回何がつらかったって、僕の感染が発覚した翌日は娘が友達をうちに呼んで一緒にお菓子を作るんだととっても楽しみにしていたこと。お友達にもしものことがあっちゃいけないので、予定はキャンセルしなきゃいけないし、学校も大事をとって休みにしようという話をしたらはーちゃんは号泣。かわいそうすぎて切なかった…。それをはーちゃんに伝えてくれた妻もつらかっただろうと思うと申し訳なくて…。

おまけに、29日(土)はこれまた妻がとても楽しみにしていたアイリッシュダンスサークルのイベントに家族で参加予定だったのですが、これも悲しいかなキャンセル。あ~、何てことしてんだよ、俺…。

コロナはアメリカから持ち帰ってしまったのか

聞くところによると一緒にアメリカ出張に行ったメンバーの中からもコロナ感染者が出ているようなので、アメリカでもらってきたのではないか疑惑が浮上しています。ま、浮上したところでどうってことないのですが。

最初の2日間は珍しく食欲がなかった

自分は体調を崩しても食欲がなくなることはあまりないのですが、今回はダメでした。特に最初の2日間は果物の他、プリンやアイス、また普段はめったに飲まない(食べない?)ゼリーくらいしか受け付けませんでした。腸内環境だいぶ悪化しちゃっただろうな~。

あと一息!

今日もまだまだ本調子じゃないのですが、今日締め切りの仕事が残っていたので、そんなことも言ってられず在宅で仕事をしました。それでも昨日に比べるとだいぶ楽になりました。外出自粛期間は明日まで。今のところ家族には移っていないようです。最後まで気を抜かず乗り切りたいと思います。

 

 

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四半世紀ぶりにアメリカ本土に行ってきました

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四半世紀ぶりのアメリカ本土

アメリカ出張に行ってきました。アメリカ本土に行くのはなんと、25年振り。いや〜、実に四半世紀です。今回はロサンゼルスに入り、デンバーでコンベンションに参加してからシアトルで打ち合わせをしてから帰国という6泊8日の旅程。行く前はめっちゃブルーでしたが、いざ行ってみれば心配していたほど予定がギチギチになっていなかったり(それでも自由時間は皆無でしたが)、プチ観光が要所要所にあったりとそれなりに、というか、結構楽しんできちゃいました。

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アメリカ出張に後ろ向きだった理由

なぜ、行く前はブルーだったのか、その理由は

  • 自由時間が全くない
  • 毎晩酒盛りがある
  • 仕事が忙しい(上半期の締めを10月中に終えなくてはいけない)などなど

そして、何よりも最大の心配事は、はーちゃんでした。はーちゃんは、飛行機の墜落事故やアメリカの銃撃事件など、物騒なニュースの影響で全力で僕のアメリカ行きを阻止しようとしていました。さらに、寝る前の「怖い夢を見ないおまじない」もできなくなるというので、さらに不安になっていたようです。

プチ観光が意外と楽しかった

いざ行ってみると、自由時間はなかったものの、参加メンバーと仲良くなるにつれて、楽しくやりとりができるようになったり、観光についても、ハリウッド、ワーナーブラザーズのトラムツアー、デンバーのレッドロックス、シアトルのパイクプレイスマーケットなど、限られた時間ではありましたがとても楽しく過ごすことができました。

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サラリーマン失格

そして、まだまだ日本には飲みニケーション文化が根強く残っています。毎晩のように今回の視察団のリーダー格の人の部屋で2次会、3次会があるというのは事前情報で聞いていましたし、それに参加するのはデフォルトだということも聞いていました。ですが、サラリーマン失格の僕としては一度たりともそれらの会合に参加しなかっただけではなく、食事の席も含めて一滴たりともアルコールを口にしませんでした。

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 地球の裏側で(寝ずに)起きていることが安心材料に

はーちゃんについては、事故や事件は滅多に起こらないことや、そのような危険なエリアにはそもそも行かないという説明をしました。納得してくれたかどうかわかりませんが…。そして、1週間効果が継続する超絶強力な「怖い夢を見ないおまじない」をかけてあげました。それでとりあえず安心したようですが、あとで妻から聞いた話によると、はーちゃんが寝ているあいだ、地球の裏側で(時差の関係で)僕が起きていることがどう言うわけか安心材料になっていたようで、心配していたほど怖がってはいなかったようです。

と言うわけで、次回は少しポインごとの写真を含めて記憶が薄れる前にメモを残していこうと思います。

 

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はーちゃん、人生初の朝風呂に入る

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はーちゃん、朝風呂に入る

どういう心境の変化か、はーちゃんは今朝、人生初の朝風呂に入りました。今までも、夜疲れすぎてお風呂に入れず、翌朝に持ち越すことは何度かありました。でも、それはやむを得なかった場合のことで、どちらかと言うと、本人は特に入りたかったわけではないというか、むしろ、入らずに済むのであれば入りたくなかったはず(笑)。今回のように自分から朝お風呂に入るというのは初めてのことです。

きっかけは不明

昨夜、普段通りお風呂に入っていたのに「明日朝風呂入る。無理かな?(時間がないからという意味なのか?起きられないからと言う意味なのかは不明?)」と言うので、「いーじゃん、スッキリすると思うよ」と返しておきました。友達との会話でそんな話題でも立ち上がったのかな?なんて思って聞いていました。

キッズケータイのアラームに激怒

今朝、いつも通り5時50分にキッズケータイのアラームがけたたましくなって叩き起こされたはーちゃんは「ボタンを押してるのに(アラームが)止まらないっ!」と大声をだして激怒していました。眠そうにしていたので、また寝るのかな、と思ったのですが「朝風呂入ってくる」と言ってお風呂に行ったので驚きました。

Switchであつまれどうぶつの森をやるようになってから生活リズムが整った

そして、いつも通り6時からSwitchであつまれどうぶつの森をやるのでした。それにしても、Switchを始めてからというもの、ほぼ全くYouTubeを見なくなりました。そして、毎朝5時50分に自発的に起きて6時から1時間弱ゲームをしてから学校に行きます。ゲームをはじめる前は、朝なかなか起きられなかったり、寝起きが悪いと不機嫌だったりということが、ちょくちょくありましたが、すっかり様子が変わりました。これは予想外の副産物。わからないものです。

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※写真は全然関係ないですが、昨日の様子です。昨日は僕の誕生日。夕飯の前にみんなでケーキを食べました。

 

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我が家のNintendo Switch使用上のルール ゲームを通じた社会的圧力:小4女子はーちゃんの場合③

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ブチ切れて籠城していた妻がでてきた

ブチ切れて仕事部屋にこもっていた妻がついに出てきた。鬼の形相で「ちょっと話がある」とかなんとか言われるのではないかと、冷や冷やしていたのだが、意外と穏やかで拍子抜け(笑)「はは~、さては部屋にこもっていた2時間の間に昼寝でもしたか?あるいは映画でもみたのかな?」と思ったが、口にはしなかった。

忍耐力も意志力。充電したら回復する

自分もクローゼット部屋の引き出しを2つ整理することができてすっきりしたし、その間にさっきまでの娘とのやり取りを反芻しながら軌道修正を図ることができた。考えてみたら忍耐力も意志力。切れたら充電すれば多少は戻る。やっぱり行き詰まった時に休憩を取るのは大切だと、つくづく実感。

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一番戦々恐々としていたであろうはーちゃんは、この妻の穏やかそうな雰囲気にさぞかし安心しただろう。妻や僕がそれぞれ部屋にこもって忍耐力の充電をしている間に、はーちゃんはもはーちゃんなりに、それまでのやり取りを思い返したり、少しでもルールが自分の希望に近くなるようにいろいろ考えていたに違いない。

ルール決めの話し合いが再開される

気がついたらルール決めの話し合いが、なんとなく、誰からともなく、始まっていた。このように、なあなあ的に話が始まる展開というのは、実はあまり好きではない。これまでのことはこれまでのこととしてしっかり区切りをつけてから次のステップに移らないとモヤモヤしてストレスを感じる。

とは言え、またしても話し合いが暗礁に乗り上げるようなリスクをこの期に及んで冒す必要があるのか、と自問してぐっと堪える。流れに身を任せて話し合いに参戦。それぞれが先ほどの失敗から何かを学んだようで、お互いの気持ちや発言を尊重する姿勢が見えた。建設的で平和的な話し合いになってとっても嬉しかった。

我が家の Nintendo Switch 使用上のルール

話し合いの結果決まったルールは次の通り。

  • 優先順位を守ること(ゲームより重要なことは決められた時間までに終わらせること)
  • 上限時間(1日2.5時間)を守ること。上限時間を使い切らなくても翌日に持ち越さことはできない
  • 20時40分から15分間は家族そろって勉強の時間にあてること
  • 電子機器を使っていい時間は今まで通り20:30まで
  • 布団に入る時間は21:30
  • 当面の間ゲームの使い方を振り返る家族会議を月2で行うこと(お小づかい会議も月1から月2に変更)
  • 最低1か月間はゲームを外に持ち出さないこと
  • ゲームの音は周りの人の迷惑ならないように気を付けること
  • お金のからむゲームはしないこと
  • ネット接続は様子を見てから判断する(親もわからないので)
  • ゲームを持っていない友達が悲しい思いをするようなことはしないこと

「あれやったの?これやったの?」といちいち言われると頭に来る

話し合いの中で「あれやったの?これやったの?」といちいち言われると頭に来るので言わないでほしいとはーちゃんからあった。自分も小さい頃に同じことを思っていたことを思い出して「わかったよ、言わないようにする」と言って様子を見ることにした。細かい失敗をたくさんして、それらの失敗からたくさん学んでほしいと切に願うのであった。

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ゲームを通じた社会的圧力:小4女子はーちゃんの場合②

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ゲームは誰のお金で買うのか

結局、話し合いの結果、ゲーム一式(本体と最初のゲームソフトとディスプレイを保護するフィルムのセット)は誕生日のプレゼントとして買ってあげることになった。他にゲームが欲しくなった場合は自分のお金で買うということで。

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ゲームで遊ぶ上でのルール決めに難航

そしてルール決めに移行。まず妻がはーちゃんに本人はどうしたいと思っているのか意見を聞いてみた。

  • ゲームは1日2時間半
  • これはテレビを見る時間とは別(最近NHKでニュースや雑学系の番組を見るようになった)

そうか、可処分時間がどれくらいあるのかよくわらないんだな、と思った。妻も同じようなことを感じたようで、エクセルで時間割を作ってくれた。睡眠、学校、ごはん、お風呂、歯磨きなどの他、月曜や金曜は習い事がある。わかりやすいようにそのエクセルの表を色分けをしてそれを見ながら一緒に相談しようと提案したものの、

  • そんなの(話し合い?ルール?時間割?)いらない
  • ちゃんとやるから自由にさせてほしい
  • どうせママとパパのしたいようにするんでしょ

と不機嫌モード満開。

しばらく、妻とはーちゃんとのやり取りをみていたけれど、堂々巡りになってきたので、一度話の整理をしようと僕も口をはさんだ。

  • 時間は有限であること
  • ゲームより優先させなくてはいけないことがあること

でも、時すでに遅し。ふてくされて文句ばかり言い続けるはーちゃん。パパもママもはーちゃんの自由を制限したいわけでも、ゲームをやらせたくないわけでもない。どうせやるのなら楽しくやってもらいたいと思っている。ゲームはとっても楽しいので、それが原因で生活が乱れたり、健康に悪影響が出たり、パパやママを含め周りの人に迷惑をかけたりすることにもなりかねない。そうならないように、最低限のルールを決めた上で気持ちよくゲームで遊んでほしいと伝えたくても、なかなか聴く耳を持ってもらえない。ん~、困ったな。どうしたら伝わるかな…。

妻がブチ切れる

そうこうしているうちに、いつまでも悪態をついているはーちゃんに、いよいよ妻がぶち切れた。「どうしたいか自分で考えて!」と捨て台詞を吐いて仕事部屋に鍵をかけて閉じこもってしまう。おかげで僕はクリーニングに行けなくなってしまった。クリーニングに出す洋服を仕事部屋に置いていたから。まぁ、しょうがない。

そして僕までも…

それから僕ははーちゃんと妻の関係修復に尽力しようとあの手この手で頑張ってみたけれど、相変わらず、ず~っとグチグチと文句ばかりと言い続けている娘に、今度は僕もぶち切れてしまった。「おいっ、なんなんだよいつまでもグチグチ文句ばっかり言って!すきなだけ文句言ってればいいじゃん」と言って今度は僕がクローゼット部屋に閉じこもった。鍵こそかけなかったけれど(笑)。

大けがをしない程度の痛みを経験させることの大切さ

とはいえ、特に着替える必要もなくクローゼットにも用はないので暇。なので前から気になっていた洋服が入っている引き出しの整理を始めた。それにしても、大人げないことしてしまった。そういえば自分も中高生の頃はゲームにドはまりしてよく朝方まで友達とゲームをしまくっていたな、そんなことを思い出しながら、自分ははーちゃんにはあのようにはなってほしくない、そうならないために完璧なセーフティーネットを用意しようとしていたんじゃないか?と気が付いた。でも、今考えなきゃいけないのは、セーフティーネットではーちゃんを完璧に守ることじゃなくて、大けがをしない程度のかすり傷で多少痛い目にあってもらうこと。そして、そこから学習してもらうことだったはず。そんなことを思いながら引き出し2つの整理ができたのはうれしい副産物だった。

なぜかテレビで相撲をみるはーちゃん

そろそろ夕飯の支度をしないと生活のリズムが狂ってしまう時間になってきたので、リビングをのぞいてみたらはーちゃんがテレビで相撲を見ていた(爆)。多分、タブレットの使用制限時間がいっぱいになってしょうがなくテレビをつけたのではないかというのが僕の読み(笑)。でも、本人に聞く気にはなれなかった。そんな話を始めたらさっきまでのやりとりがうやむやなまま帳消しになってしまいそうで。そういうリセットの仕方は嫌だったから。

適当にあるもので夕飯を支度を開始して、しばらくしたらロックダウンが解除されたらしい妻が仕事部屋から出てきたのだが…。(続く)

 

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ゲームを通じた社会的圧力:小4女子はーちゃんの場合①

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Nintendo Switchが欲しい理由はそこまで単純ではなかった

ついに我が家にもNintendo Switchがやってきた。はーちゃんがNintendo Switchを欲しがり始めたのはつい最近のこと。Nintendo Switchを欲しい理由はゲームをしたいからではなく、ゲームを持っている友達の輪に入れてもらいたいからだというのが、すでに少し前までの単純な世界に生きているわけではないんだと思った。これを成長というのかもしれないけれど…。

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児童館の例

例えば、児童館に行ったとしても、友達がゲームばかりやっているのでつまらない。実際いつの日だったか、僕が在宅勤務の日に友達と一緒に児童館に遊びに行ったはーちゃんが予定よりだいぶ早く帰ってきたので驚いたことがあった。約束の時間をすぎることはあっても、約束の時間の何時間も前に一人で帰ってくることなんて今までなかったから。「だって〇〇ちゃん、ゲームばっかりやってるんだもん。ひとりでつまらないよ」と。

楽器演奏会に楽器を持たずに行くのか

あるいは、ゲームを持っている友達同士が誰かの家に集まってゲームで遊ぶ時も「はーちゃんはゲーム持ってないでしょ?」となるらしい。よく話を聞いてみると、ゲームを持っていない子を仲間外れにするような陰湿なものでは全くないようだけれど、ゲームで遊びたい子たちが集まる目的がゲームをすることである以上、ゲームを持っていないと話にならない。楽器演奏会に手ぶらで行ってもしょうがないみたいな感じなのだと思う。

ゲームをすること自体は問題ではない。ゲームとどのように付き合うかが問題

はーちゃんははーちゃんで、それなりにゲームにも興味が湧いてきたようなので、我が家にゲームを導入するかどうかについて何度か話し合いの場を設けた。妻も自分もゲームは、少なくても今では、一切やらない。けれど、〇塾の塾長もゲームは特に制限なくやりまくったというし、妻の職場のエンジニアの多くはゲームを極めた猛者ばかりだという。だったら何も心配するこはない。問題はゲームそのものではなく、ゲームとどのように付き合うかということだろうから。

誰のお金で買う?

そういうわけで、ゲームをする上でのルールを決めてそのルールに則ってやるならいんじゃないか、ということで着地したものの、お金はどの(誰の)財布から出るのかという問題が残った。我が家のお小づかいプログラムでは、基本的なやりくりははーちゃん本人がすることになっているし、それに必要なだけのお小づかいは毎週手渡している。とはいえ、Nintendo Switchはゲーム機本体だけでも4万円近い。大人でもちょっとひるむくらいの金額だ。

このような高額なものを買う前提でお子づかいを渡しているわけではないのだが…。「買ってほしい」というはーちゃんと「ぐぬぬ」という親の戦いが始まるのであった。(続く)

 

 

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お金に関する最も賢い判断ができる年齢は53才から54才

ウォールストリートジャーナルに興味深い記事がありました。

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この記事によると、お金に関する最も賢い判断ができる年齢は53才から54才だそうです。ポイントは下記の通り。

  • 金融的な判断を最も賢くできる年齢は平均して53-54才。十分な知識と経験があり、かつ認知機能の衰えが始まっていない。実際にお金にまつわる間違いが最も少ない年齢。
  • とはいえ、20-40代、60-80代でも良いお金の判断はできるし、実際にしている
  • お金の判断をするためには流動的知性と結晶性知能の組み合わせが必要
  • 流動的知性は新しい情報に対処したり、数字を扱うのもので、若い人が得意。一方、結晶的知性は知識や経験により知性で年齢とともに向上する

そんな50代の人が犯す間違いの一つとして、自身の寿命を10年短く見積もっているということがあるんだとか。

僕は今54才。年齢だけみれば、今がまさに最も賢い判断ができるとされいている年頃ですが、こんな程度がピークだとしたら嫌だな、と正直思います^^; 

 

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